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ナノテスラ

本日、気象庁から「地磁気の大きな乱れが観測されています」という発表がありました。
地磁気の変動幅が517nT(ナノテスラ)に達したそうです。

えーーーと。。
この発表を受けて、どうしたらいいんでしょうか?

あおむんです。

ってことで、ちゃんと調べてみた

まずは『地磁気』がなにかってことですよ。

地磁気(ちじき)は、地球が持つ磁性(磁気)及び、地球により生じる磁場(磁界)である。磁場は、空間の各点で向きと大きさを持つ物理量(ベクトル場)である。地磁気の大きさの単位は、国際単位系の磁束密度の単位であるテスラ(T)である。通常、地球の磁場はとても弱いので、「nT(ナノテスラ)」が用いられる。地球の大気や水の宇宙空間への拡散を防ぎ、地球に降り注ぐ宇宙線や太陽からの紫外線を減らす一助を担っており、地球の生命を守る役目も果たしている。日本の緯度・経度・年月日から、最新の地磁気の偏角・伏角・全磁力・水平分力・垂直分力などを、国土地理院の地磁気ページから知ることができる。

ウィキペディア

ふむ、全然わからん(笑)
なんとなく、「地球は大きな磁石だよー!」みたいなことかな?

あ、そうだ、こういう時のchatGPT先生ですよ。

あおむん:地磁気について小学生が理解できるように説明してください。
chatGPT:地磁気は、地球の中から発生する不思議な力です。
地球の中心には熱い液体の鉄とニッケルがあります。
これらの物質は地球の外側で動き回っています。
この動きが、地球の磁場を作り出すのです。

地球の磁場は、私たちの身の回りのものを守ってくれる役割があります。
たとえば、太陽からやってくる太陽風という高エネルギーの粒子から私たちを守っています。
地球の磁場がなければ、太陽風によって私たちの電子機器が壊れたり、
私たちの体に影響を与えることがあるかもしれません。

地磁気は、地球上のどこでもわずかに異なるので、私たちはそれを使って方向を見つけることができます。
たとえば、コンパスは地球の磁場を利用して北を示すことができます。

地磁気は、地球の歴史の中で変化することがあります。
過去には、南北の磁極が入れ替わったり、磁場の強さが変わったりすることがありました。
これは地球の中の鉄やニッケルが動くために起こることです。

つまり、地磁気は地球を守り、私たちに方向を示す重要な役割を果たしています。

これ、合ってんのかな?(笑)
いきなり冒頭から『地球の中から発生する不思議な力』て。

でもなんとなくわかりました。
磁場があることによって、宇宙から飛んでくる高エネルギー粒子から守ってくれてるんですね。シールドみたいなもんだ。

後半の『地磁気が歴史の中で入れ替わってる』は知ってる!
前にニュースになってた『チバニアン』のやつだ。
千葉県市原市にある77万年前の地層で、磁場が入れ替わった証拠になるってやつです。

最後に、今回のニュースのことについても聞いておきましょうか。

あおむん:地磁気の変動幅が大きくなると、生活にはどういう影響があるの?

ちょっと長くなるので短縮しますけど、こんな回答をいただきました。

chatGPT:地磁気の変動が大きくなると、生活にいくつかの影響が出る可能性があります。
ここにいくつかの影響を挙げてみます。

1.通信システムへの影響:無線通信や衛星通信などの信号が乱れたり、通信が不安定になったりする。
2.航空機の航行:無線通信や衛星通信などの信号が乱れたり、通信が不安定になったりする。
3.動物の行動:鳥や魚などの一部の行動が混乱したり、迷子になったりする可能性がある。
4.地磁気機能を利用する技術への影響:GPSシステムの位置情報の正確性に影響を与える可能性がある。

けっこう大変なことですよね!
原因は太陽フレアによるものだそうですが、もはやなす術なし!

とりあえず、電子機器に頼らずとも生活できる知恵を蓄えておくくらいしかなさそうです。

自宅に眠っているキャンプ道具でも磨いておきます(笑)

ではまた!

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