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Back to the Future

あおむんです。

映画『Back to the Future(バック・トゥ・ザ・フューチャー)』が大好きです。

本日GUから発売されたコラボTシャツも早速2枚注文してしまいました(笑)

1985年にpart1が公開されてから早くも35周年だそうです。

世界中にファンがいるこの映画ですが、未だに何回観ても色褪せないしワクワクします。

そんなメジャーな映画の魅力を今更語るのもおこがましいのですが、せっかくなので『Back to the Future』への愛を語りたいと思います。

1.魅力的なストーリー

全体的なストーリーは、主人公のマーティ・マクフライが過去にタイムスリップして自分の両親が出会うきっかけを作らないといけない、というとってもシンプルなもの。
もし、両親が結婚しないという流れになってしまうと未来から来た息子マーティは存在しなくなってしまう、というタイムパラドックスが絶妙に設定されていたことも、当時の映画としては斬新でドキドキします。

タイムトラベルものの映画やドラマはいろんなものが誕生していますが、『Back to the Future』に影響を受けたものは非常に多いです。
「あー!これは過去のあれが繋がってるのかー!」っていう発見が見る度にあって、過去と未来が時間軸で繋がっているという感覚はこの映画から学んだような気がします。
ロバート・ゼメキス監督のテンポ良い演出も、観客に飽きがこないよう緻密に設計されています。

2.個性豊かなキャラクター

主人公のマーティだけでなく、個性豊かなキャラクターがたくさん登場します。相棒のドク・ブラウン博士の純粋で愛嬌ある性格や、マーティとの友情には、非常に心が温まります。
また、とにかくマーティに突っかかってくるビフ・タネン。理不尽にマーティを攻撃してくるところはとても腹が立つのですが、そう思わせてくる名演技という時点でビフ役のトーマス・F・ウィルソンの魅力に惹き込まれている証拠ですよね。

3.音楽が素晴らしい!

もう、音楽がほんとに!素晴らしい!
天才アラン・シルヴェストリによるメインテーマは、壮大且つドラマティックな旋律が特徴的で、聴いただけでタイムトラベルのスリルや感動を彷彿とさせてくれます。
映画の視聴回数以上にこの曲は何回も聴いていて大好きです。

劇中で流れるヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「The Power of Love」や「Back in Time」も、映画のエネルギッシュな雰囲気を完璧に表現していて、映画のシーンと結びついてしっかりと印象に残るようになっています。

4.1980年代に考えたとは思えない未来感!

part2で行く未来の世界は2015年なので、既にリアルが追い越してはいますが、空飛ぶ車は実用化までは至っていないものの再現できそうなところまで来ているし、正確な天気予報は雨雲レーダーで実現しています。
他にも立体映像やシワ取りの美容整形、ビデオ通話など、当時としては「そんな未来が来たら素敵だな!」と思っていたことが当たり前の世の中に今やなっていますね。
流石にジョーズはナンバリングが19まではいかなかったですが(笑)

5.デロリアンがかっこいい!

タイムトラベルをするための機械に車を選んだというところが素晴らしい選択だったと思います。
銀色の無骨なボディのデロリアンDMC-12が最高にかっこよくて、実際にデロリアンを所有したいという夢はまだ捨てきれていません。


と、まぁ書き出すとほんとにキリがないくらい大好きでして。
part3のラストではいろんな感情が込み上げて毎回涙してしまいます。

ここまで読んでくれて、まだ観ていないという方!
きっとすぐに観てくれます、よね?!

ではまた!

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