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No.2 狂った飯塚さんが好き


2回目続きました。やったー。
こんにちは青倉玲依です。気軽にれいぽんと呼んでください。
やっぱりサムネを作っている時が一番楽しい。ピークは迎えちゃってるんで、急降下したらごめんなさい。

さて、東京03のコントが好きなんです。
その中でも僕の推せるポイントとしては、社会人の造詣が深いということなんかよりも、ツッコミの飯塚さんがツッコミを放棄する点です。
ツッコミが崩壊するコント、それ即ち狂った飯塚さんということになるのです。進行役が全部を放棄するコントをさらっと語ろうと思います。
ネタバレになっていたら申し訳ない…とてもとても頑張ったんです……。


第15回東京03単独公演『露骨中の露骨』
「市民の味方」

狂った飯塚さんといえばこれ。
「???」「……」「!!?」「💢」「😢」「💢💢💢」「😭😭😭」
時系列はこんな感じ。感情の起伏がすごい。
何も悪くないのに、トンデモ市民に板挟みになっちゃう飯塚さん。飯塚さんにヘイトが集まると、飯塚さんは狂っちゃうみたいです。
いつの間にか慰められ、ツッコミが逆転しちゃうんです。人は狂っちゃうと、知能レベルまで落ちるみたいですね。
急激にまともになる瞬間も最高ですね。
これもだめこれもだめこれもだめ…………(´;ω;`)


第18回東京03単独公演『明日の風に吹かれないで』
「蓄積」

最初からイライラしてるのもポイント高い。
暴言のおせちを堪能したい方向けです。
全部を蓄積のせいにしている瞬間が1番楽しそう。
化け物が誕生するのも蓄積のせいですね。物理的に解消しようとしているあたり、狂ってます。
ちょっとしたことで爆発してしまう事象の可視化に成功していて、日頃の行いが大事なんだなぁ〜〜と笑いながら気付かせられますね。
グーパン悟志、最高。


第19回東京03単独公演『自己泥酔』
「謝ろうとした日」

推しを汚された途端狂うパターンの飯塚さんです。たまに狂っては2人のために尽くす、飯塚さんの自我が保たれたコントですね。中立は飯塚さんを象徴しますね。
タイトル思い出せなかったのに、サムネで見付けれたのはオフィシャルさすがです。分かってる。
飯塚さんの怒りゲージが割れる時、飯塚さんがツッコミを放棄しがちということが分かります。
日々の蓄積、恐るべし。
話も面白い上に、テキストとしても秀逸な回です。
造語をつくるのが上手いなぁ〜〜
突発的に、狂えるスキル。略してトップス。


第2回東京03単独公演『trio de sunshine』
「ピーコ」

大切なピーコを失った悲しみで、たまに狂います。
元々狂ってる角田さん、怒りで狂ってしまう飯塚さんのバトルが見られます。
豊本さんが仲裁役なのが珍しいですね。
激しくおかしくなる飯塚さんを堪能したい方にぴったり。
いや、でもなんだかんだ飯塚さんを狂わせているのは、仲裁している豊本さんという事実。


第15回東京03単独公演『露骨中の露骨』
「気遣い」

「露骨中の露骨」飯塚狂いコント多いですね。
上機嫌だったのに、蓄積で膝カックンされた感覚ありますね。
こちらはちゃんと自我が戻ってきます。
誰かの味方に付く飯塚さんもよくあるポジションですね。突然の寝返り飯塚さんも東京03では、あるあるですね。


第7回東京03単独公演『スモール』
「義兄弟」

こちらはサイコパス飯塚さんです。
元が狂ってるんで、ツッコミポジションから外れている珍しいタイプの飯塚さん。話が通じない人間です。
のらりくらり立ち回るのが上手くて、ずばずばと土足で踏み荒らす。さらっと酷いことを何発も吐き出していて、人間観察うますぎる……。


第16回東京03単独公演『あるがままの君でいないで』
「巨匠の憂鬱」

ここにもいました。土足で温厚な人の面を踏み荒らす飯塚さん。
歳上、初対面なのにタメ口。実際いると割と最悪の部類ですね。
自分で蒔いた種なのに、関わりたくない壁を作ってるあたりタチ悪い。
最悪な飯塚さんと関わったばかりに、怒り狂う角田さんの構図もやっぱり最高です。
頭おかしかったのは誰だったんだよ全く。


第9回東京03単独公演『いらいら』
「修学旅行」

サイコパスまではいかないけど、デリカシーは無いです。
火に油を注ぐのが角田さんだとすれば、火をわざわざ持ってくるのが飯塚さん。
最初からまとも属性でないと、つっこまない傾向にありますね。
オフィスコントが圧倒的数を占める中、ちょいちょい学校シチュエーションもやってくれるのですが、やっぱり解像度高いっす。



第9回東京03単独公演『いらいら』
「初デート」

ちょっとベクトルは違いますが、アレな飯塚さんです。
カンザキさんはきっと設楽さん。(handmadeかなんかでそんな感じのネタが、あったような気がしてきました……本当にカンザキさんが設楽さんだったかもしれない……)
ちょっとアホっぽいところがいいですね。素直なところもかわいい。
かっこいい人とかっこ悪い人の対比が綺麗に描かれてますね。トリオコントすげぇや。



第23回東京03単独公演『ヤな因果』
「心理テクニック」

番外編でこちら。
アレな飯塚さん。声が通るのと、声質が鋭いのでとても似合ってるなぁ。
設楽さんの後ろでペコペコしてほしい。


いやぁ〜〜東京03のコントどれも面白くて、全部を語りたいぐらいです。

トリオ結成20周年記念に、128ネタが一挙公開中なのでこの際よかったら3人の渦に飲まれてください。
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