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片付け

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50代からの生活のスリム化。今までをリセット、これからを軽やかに。
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#ミニマリスト

さようなら、デザイナーになりたかった自分:私の片付け

50代からの未来のために、まず始めるべきは ・体づくり ・片づけ どちらも長期的、継続的にやる必要があり、 時間も掛かるためです。 気力体力が必要ですからね。 さて、私も片付けします!! 本当は「洋服」からがおススメ。 でも、本棚に本が収まっていないという切実な事情があるので、 「本」から始めます。 20代前半の心の「遺産」 手始めは、一番「昔」のモノ。 建築やアートの本から。 ほとんどが20代前半に買ったものです。 あの頃は、建築やアートの本は 雑誌以外は、分厚

片付けの前に。どうしてこんなにモノ持ってるの?

人生折り返しは、身の回りをすっきりさせ、身軽にしておきたいものです。 50代で片付けをし、生活のリセットをしましょう。 しかし、一番の難題は「捨てる」こと。 モノが多すぎる でも捨てられない そんなあなたへ 今回は、「片付け」の前に、「買う」のを止めませんか?という話です。 片付けの方法 テレビなどで、こんな収納特集が人気です。 ・100均グッズ ・突っ張り棒 ・吊り下げ 多くの人は、捨てたくないがために、なんとか収めようと考えます。 でも、モノの収め方は、適切量

「こんなの要る?」私の実家の片付け

50代は自分の家の片付けの前に、難題があります。 「実家」の片付けです。 自分の家とは全く異なる困難さがありますよね。 今回はお恥ずかしながら、私の実家の片付けの現状をお伝えしようと思います。 飾り物オンパレード 私の実家は、父が3年前に亡くなり、84歳の母が一人暮らしをしています。 母は物を「飾る」のが好きな人です。 パッチワーク、刺繍、編み物、裁縫といった手芸が趣味で、 いたるところに「作品」が飾ってあります。 リビングの壁には、和風のパッチワークの隣に、ファ

「良いもの」なのよ、、私の実家の片付け

実家の片付けの困難さ。 それは「必要ない」のは分かり切っているものが、大量にあること。 バサッと捨てられればどれだけ良いか、、 今回も実家の片付けで悩む私の奮闘記です。 前回はこちら 大量の引き出物 実家に帰ったときのことです。 「私が死んだらどうせ捨てちゃうんだから、これちょっとどうするか」 母が、食器棚の上の扉を開け、何やら取り出し始めました。 横が50センチ、縦が30センチ、高さが5センチくらいの箱。 似たような大きさの、一様に高さ5センチくらいの古びた箱。