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50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
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2024年2月の記事一覧

50代からは上がる!人生の「幸福度」曲線

今、あなたは幸せですか? 新興宗教の勧誘じゃないですー(笑) 田舎から出てきたばかりの頃、 西新宿あたりでよく声をかけられたことを、私は今思い出しました。。 「幸せ」の尺度はそれぞれです。 しかし、年齢によって「幸福度」の傾向がある。 そんな話を、書いてみたいと思います。 年齢による「幸福度」 こんな話を聞いたことはありませんか? 中年クライシスは、みんなに訪れる なぜ40代後半に幸福度が下がるのでしょうか。 50代以降は幸福度が上がる なぜ50代以降になる

「老後レス社会」を、どう「楽しく」生きるか

「悠々自適」な老後なんて、昔の話。 私たちに待っているのは、どんな「老後」なんでしょう。 これについて、考えてみたいと思います。 老後レス社会 先日こちらの本を読みました。 老後レス社会ー死ぬまで働かないと生活できない時代 (祥伝社新書) 見返しに、こう書かれています。 こんなキーワードが出てきます。 圧倒的な人手不足 働くのはいいけれど、仕事があるのかしら? そんな不安もありますよね。 現状は、高齢者の雇用は厳しいものがあります。 しかし、必ず改善していきま

「新しいこと」への自信の無さ。まずは自分を正当に評価しよう

前回のA子さんとB子さんの話で、もう少し書きたいことがあります。 A子さんの話 A子さんは、現在56歳。 25歳で結婚して以来、ご主人の家業をずっと手伝って来ました。 ご主人の父(A子さんの義父)は既に他界しています。 ご主人は、母(A子さんの義母)と仲が悪い。 A子さんと義母は、関係がよい。 義母は昨年転んで、現在入院中です。 春頃には自宅に戻る予定だそうです。 不自由な体でも暮らせるようにと、家の準備などについて、 義母は息子である夫にではなく、 A子さんに「お願

「結婚する ≠ 嫁になる」になったのは、いつからだろう

先日、ある女性から相談を受けました。 そこで思ったことを書いてみたいと思います。 A子さんとB子さんの話 先日相談を受けたA子さんは、現在56歳です。 25歳で結婚して以来、ご主人の家業をずっと手伝って来たそうです。 家業をしている敷地内に住み、 ご主人の両親や親戚、従業員、お客さん。。 30年余りに渡って、それこそ24時間、 そんな関係性の中で暮らしてきました。 少し前に相談を受けたB子さん。 B子さんも、56歳です。 20代で結婚し、義理の両親と「2世帯住宅」に