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人や暮らしのこと

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「個の時代」だからこそ焦点を当てたい、一人一人の人生・暮らしについて書いています。
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2024年7月の記事一覧

【番外編】一人でも多くの人に読んでほしい話

今日は、あるお話をそのまま紹介します。 ORANGE RANGEの廣山 直人さんのFBの投稿です。 ぜひ、一人でも多くの人に読んでもらいたいと思います。 20240622 FB 廣山 直人 戦争体験記 〜その時私は14歳でした〜 屋良富美子

人生後半に大切なのは、家事力ではなくマネジメント力

人が最後まで「自分で暮らす」には何が必要か。 私の母は、86歳で青森で一人暮らしをしています。 4か月ぶりに実家へ帰省し感じたことについて、 書いてみたいと思います。 介護は「オペレーション」 「家と暮らし」相談アドバイザーをしていた時のお客様。 閑静な住宅街の立派な家。 50代の兄と妹、施設から時々帰ってくる高齢のお母様の3人暮らしでした。 相談は妹さんから、家のリフォームについてでした。 お母様は10年以上前から介護が必要な状態だった。 数年前に施設に入るまで、

布団何組あるの?:私の実家の片付け

4か月ぶりに、実家に帰省をしています。 私の母は86歳で、青森で一人暮らしをしています。 恥を忍んで(-_-;) またまた実家の片付けの顛末について、書いてみたいと思います。 この布団、いつから洗ってない? 寝起きし、ご飯を食べ、トイレに行く。 母は今のところ、こういった「自分のこと」は出来ます。 しかし、それ以外のことはかなり難しくなってきています。 実家は、新幹線の新青森駅から、 在来線を乗り継いで2時間かかる田舎です。 比較的乗り継ぎよく行ける時間を選んでも、