見出し画像

”海外” にものすごく関連がある人とちょっと興味がある人へ

・海外の人との交流会を開催したことがある人
・海外の人と交流したい人
・海外旅行が好きな人
・日本の文化を海外に広めたい人
・留学経験がある人

どれがひとつでも「あ、自分だ」と思った方、お時間がありましたら
ぜひ読み進めてください。
読み進めなくとも、次の問いに対する答えをコメントしてくださるとものすごくありがたいです。

あなたはどんな異文化交流の場なら行きたくなりますか?

異文化交流会を開きたい理由


「自分がしたいプロジェクトを実行する」という大学の授業があります。
例えば地域に貢献するものだったり、企業を支援するものだったり、単に自分の好きなものだったり、基本的になんでもありです。
そこで私は、海外留学生と日本人学生の交流の場を作りたいと考えています。
実はnoteを始めたのも、その授業の中で「SNSで仲間を探してみれば?」言われたことがきっかけのひとつでもあります。

私がこのプロジェクトの目標として設定しているのは、決して「英語を学ぶ機会を提供する」ではありません。
違う年代の人と話す、違う学校の人と話す、違う会社の人と話す、と同じように、違う国・文化の人と話す、のハードルがもっと低くてもいいんじゃないか、と思うのです。

海外の人と話してみて、「こんな国があるんだ」「そんな文化があるの?」と、新しい世界と価値観を発見をしてもらう。これが目標です。
その後で「これも聞きたかった」「もっと話したかった」と思ったときに英語という存在があることを思い出して欲しいのです。

ちなみにかくいう私は留学経験はありません。
数値上の ”資格” 的な英語の能力はありますが、ぺらぺらに話せるわけではありません。
けれども、「話したい」と思う気持ちがあれば話せるし、聞いてもらえると最近ようやく気づいたのです。
だから私は、海外の人と話して、新しい世界を知ることが好きです。

どういった内容にするのか


今悩んでいるのは、ターゲティングとそれに応じたコンテンツです。

少なからず日本に興味があるから来ているため、海外留学生におけるニーズは確実にあります。
実際に留学生のひとりが、「せっかく日本の大学に来たのに日本人の友達ができない」「そういう支援団体に行っても内輪のノリばかり」と話していました。

一方で日本人学生にとってはどうだろうと考えると、どこに的を絞るのかが難しいのです。
当初、前述したような価値を提供するために、海外に興味ゼロの人を引き込もうとしていました。
が、そうすると「イヤイヤ英語を喋ってる感」が出てしまいます。
学校のように、資格のため、テストのために英語を勉強している義務感と変わりなくなります。

結局今は、海外に興味がイチ以上ある人に絞ろうと考えています。
留学経験がある、海外旅行が好き、海外の人の話を聞いてみたい、英語に触れたい、といった考えを持っている人たちです。
ただこのターゲティングは、今現在大学で行われている交流会との差別化が
図れません。
どのようなコンテンツにするのかがカギになってくるはずです。

そもそも一番はじめに考えていたのは、国籍関係なしの観光ツアーの開催でした。
一人の女性が英トークスキルと地域愛と知識を武器に海外観光客の案内をする、という事業をテレビで見て、「楽しそうだな、私もしてみたいな」と思ったのがきっかけです。
しかし、初対面の人と観光ツアーはかなり気まずいに違いありませんし、私は(もちろん地元は好きですが)深い知識も持っておらず、ツアーが成立しないような気がしてきます。

ならば、共通のテーマや目的意識を持ったイベントを開くべきではないかと考えを改めました。
音楽が好き、動物が好き、写真が好き、ゲームが好き...その方が話題が盛り上がりやすいはずです。
事実、この間は初めてお話した中国の方と、日本と中国の飲料の味の違いでかなり盛り上がりました。中国のジャスミン茶はものすごく甘いそうで。笑

あとはどうやって日本人学生側の参加者を募るか、が問題です。
この話をすると意外と「参加したい!」と言ってくれる人が多く好感触なのですが、実際に来てくれるまでの人がどの程度いるのか。
もちろんコンテンツにもよるでしょう。

これからすべきこととは


いろいろ考えなきゃいけないなあと思っているのですが、どこから進めればいいのかわからず。
ですが、ここに書いてみたらなんとなく思考が整理されました。
やっぱり書くことは正義ですね。

ここまで読んでくださった優しいあなた、ぜひご感想をいただけると幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?