![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118049489/rectangle_large_type_2_ed338db107020ab9cf566d308a3250cb.png?width=1200)
電子お薬手帳がありがたすぎるお話
「#おすすめアプリ」というタグが目に入り、ついつい投稿ページを開いてしまいました。
私が紹介したいのは「EPARK」です。電子のお薬手帳ですね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118047705/picture_pc_3e9309b3a70c0f6c29aac6bd6ed536b5.png?width=1200)
お薬手帳を忘れてしまった、という経験は誰しもあると思います。しかし、どうやらお薬手帳を持参すれば支払いが安くなるかもしれない)という制度があると耳にしまして……。
2016年4月に改正した診療報酬制度では、調剤薬局へ行く際にお薬手帳を持参すると、実質負担金を値引きするという制度になりました。(中略)
薬剤師が患者に対しての説明や指導をすると共に、薬剤服用歴に記入をする行為の薬剤服用歴管理指導料があるのですが、この報酬は500円に設定されています。 患者さんがお薬手帳を持参した時には、120円安い380円となり、自己負担金額は1割負担の場合は10円、3割負担の場合で40円軽減されるのです。
これにより「お薬手帳忘れた」をなるべく避けたいというケチな私が発動したこと。
さらにもうひとつ、お薬手帳ってすぐにページが埋まってしまってデータを保存するのには不向きだなと感じたことです。せっかくなら無制限にデータを保存しておける電子の方がいいなということで乗り換えました。
さらに更に大事なお話。
震災などの災害に遭った時、お薬手帳を持って逃げることは出来るでしょうか?きっとそんな余裕はないと思います。実際に東日本大震災の時には、医療機関・薬局のカルテは流され、「お薬手帳がなければ飲んでいた薬が分からず処方が難しい」という状況になり、持病のあった方の中には苦労された方がいらっしゃったようです。
このお話を聞き、自分が電子に乗り換えるだけでなく、より電子お薬手帳の存在が広まればいいなと思うようになりました。
おすすめのアプリとなっておりますので、私が普段使いしているEPARKを挙げましたが、これを機に電子お薬手帳の存在を知っていただけたらと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?