September。

もう9月。

去年はもう学生ではなかったものの、小学生が通う教室でお仕事していたので、かなり「夏休み」というものを身近に感じながら仕事していました。



人生初のニート生活が始まった去年の9月。
とはいえ、休職という形なので会社に籍はある（=雇用されている）ので正式にはニートではないのだけど。

めちゃくちゃニート向いてなくてびっくりしました。
あれは1ヶ月が限界。
その半年後くらいにもう一度やったけど、やっぱり向いてないもんは向いてないね。もうやりたくない。

今年の夏も暑かった。
人間って面白くて、毎年超暑いのに、毎年夏が来るたびにその暑さに新鮮な驚きをおぼえる。
早く終わらないかな〜とか言う割に、冬になったら、早く夏来ないかな〜とか言う。

そんくらい、忘れちゃう方が人生楽しいのかもな。
大変なことが大変なことっていうのも忘れて、ウヘ〜〜ってしてるくらいの方が、気楽なのかもな。

こないだ『ファインディング・ニモ』を観ていて、ドリーに対しても同じようなことを思いました。🐠

ニモ、幼稚園生の頃にめちゃくちゃ観てたけど、あんなに泣ける映画だって知らなかったです。

今年は無事に、8月を終えることができた。
9月を迎えることができた。
9月になったって相変わらず毎日暑い、それくらいのことはいい加減もう覚えているのだけど、そんなのも「まあいいじゃない」って思えるくらい、
この9月を迎えられたことが、嬉しい。

特に何か考えてたわけじゃないけど、
気温は、湿度は、空の色は、空気や匂いは、おのずと同じ季節を思い出させる。

9月、楽しく過ごせますように。

9月や夏の終わりって切ない曲が多い。
でもなんだか聴きたくなる。
横山剣さんのお声がとても好きです。
またライブ行きたいな〜。

竹内まりやさんの「September」もそうだし、
9月って、9月がやってきた！ってだけで音楽が脳を流れはじめる、ちょっとおもしろい月。

「せぷてんばぁ」は思い詰め、電車に乗って海を眺めにきた女性のストーリー。
内陸民の私には、そんな思い出はないけど、
海って大きくて、ずるくて、少し怖いのはなんとなく知ってる。
触れる宇宙みたいな感じがする。

宇宙ってどこから？
宇宙の話になると、地学の先生を困らせたこと思い出す。「宇宙は広がっています」っていうのに、宇宙が丸なのか四角なのか、はたまた星型なのか分かっていませんって、おかしくない？？

そんなことだけは覚えてる。
それが分かったらノーベル賞レベルの話らしい。

良い1ヶ月にしよう。
それが今月の目標。
先月も先々月もそうだったような気がするけど。