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対応力が問われる

いわゆるZ世代と言われる若者達とともに仕事をしていると対応に困る場面に遭遇する。多くは、指導の場面。

ミレニアムとZでは価値観の相違があり、仕事とどう向き合ってもらうかを考える必要がある。

Z世代の特徴
現実主義、独立独歩

ミレニアム世代の特徴
理想主義、依存的

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また、独立独歩という特徴を持つことから独自性を保てるような関わり方も必要であると考える。

では具体的にどのように関わればよいか?

アサーティブな視点(対応力)

アサーティブとは、相手を尊重しながら自分の意見を述べる方法である。
アサーティブに伝える流れとして、

肯定的に始める。
①事実と問題点を話す・・・何が問題なのか明確にする。
➁自分の気持ちを伝える・・・「心配している」など簡潔に伝える。
③相手の言い分を理解する・・・「なるほど○○なのですね」などと理解を示す
④自分の責任を認める・・・「自分の伝え方も不十分だった」
⑤要望を具体的に伝える・・・要望は具体的に、ひとつ。
さわやかに終了する。

常に意識したい視点です。

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