【超有料級】回避的になる時のスイッチと回避する理由と回避中の心境

初有料記事にするか迷った程の内容ですが、
私的にはやっぱり恋愛で悩んでいるみなさんに
少しでも楽になって欲しいという思いが強く
今回も無料にします。

内容は…

あんず的
回避状態の始まりから回避中何を考えているか？

について細かく書いています。

回避的な人がパートナーだとそりゃ大変、しんどい、
振り回される…

仕事や勉強が手につかない、一日中ずっとパートナーの事を考えて

「何で連絡ないの？私何をした？何が悪かった？」

と、パートナーに聞かないと正解がわからない事を
ずっと悩んで詮索してしまう恋愛。
辛くてしんどいのはすごく理解できます。

今まで私がやって来ちゃった事なので。

私の場合、逆ありきで連絡を断つという事もやってしまっています。

回避状態はパートナーと向き合わず逃げてしまっている卑怯者

っていうレッテルを貼られていますが、
回避状態中の人もなかなかしんどいのです。

多分、一般的な恋愛に当てはめると理解できない事ばかりです。

あくまでも、私がやってしまった内容の一つですので、
どうか全員に当てはまるかはわからないという所はご了承ください

ではいきましょう。

回避的恋愛困難事例検討会

ある日、彼と一緒にネットに出ていたお店を探す。

私が思っていた道は間違えていた。

しかも他人にぶつかった。

彼
「だからこっちの道ってゆったのに」
「さっきぶつかった人、ずっとこっち見てたよ」
「あんなぶつかり方したら相手もびっくりするよ」

私
「あなたが言ってる道もスマホ見たら違うってなってるで〜
結局、前の通りで曲がれば良かったんかな？」

彼
「なに？その言い方？もう道案内しない。
自分が行きたいように歩いて。そんな言い方されたら
もう言わない。教えない。」

私「…」

彼
「前に貸してた本、明日使うから返してくれる？」

私「わかった。今日返す」(え？今このタイミングで言う？)

道を案内したくなくなったのは彼の理屈。
物を借りてたのは私の不備。今日返したら問題ない。

その後の彼の言動が

「道に迷った時にオレにあんな言い方したらダメだよ〜
こっちも卑屈になっちゃうから。俺、君の事が好きだからね。好きだから」

もうこの状態で私はスイッチが入ります。

・急に怒られる
・不機嫌になられる。
・関係のない内容を出して来て困らせようとしてくる

そして、
1番ダメだったのは彼は怒ってたくせに
急に好き押しで、私の言い方が悪いと言ってくる。

回避スイッチオン。

こちらが予測できない相手の不機嫌な態度。
関係のない事を急に持ち出してきて困らせた後に
優しく接してくる。

1番辛いのは
こちらが悪いと言うが自分が悪かったとは言わない。

私の場合ですが、このパターンを体験した時に自分の過去の毒親問題やモラハラ問題がフラッシュバック
してしまいます。

機嫌の波がありすぎる親を思い出す
パートナーに優しくされても素直に受け取れない

それは

・相手に何か裏があると思う
・またどうせどうせ急に怒り出すだろう
・相手が謎の不機嫌になるならもう最初から手助け欲しくない(関わって欲しくない)

何度も書きますが

最もダメなのが
パートナーに飴と鞭をされた時一気に冷める

これが私の回避スイッチで、その人の過去の人生経験でスイッチが入る内容が違うと思います

そして恋愛依存者は

相手を自分の機嫌で傷つけている事に自覚がない

恋愛依存の人が地雷を踏んで爆発した時とか

こちらが恋愛依存者に構われすぎた後に喧嘩になって「もういいわ」と言われたりとか

すごくしんどくなります。

恋愛依存者は爆発して、「ごめんなさい」でパートナーと仲直りをした後、この事を忘れている事が多いです。
なので、また同じ事を繰り返してしまいます。
(私も相当やってました)

とにかく離れたくて離れたくて

離れたくなるのは相手を苦しめたいとかではなく

過去の毒親問題やモラハラ問題のトラウマのしんどさから解放されたいからです。

現状のドキドキを落ち着かせたい。
元の普通の時にもどりたいから
そっとしといてほしいのです。

ほんとに胸が締め付けられるような息苦しさを感じます。
常に不安になるというかしんどいさを思い出すのは
一種のフラッシュバックなんだと思います。

親の機嫌に振り回された過去の子供時代の自分の辛さを思い出しています。

過去の未解決問題をパートナーに重ねてつながっているのをわかっていない回避的な人は無意識に
上記の様な考えが心の奥底にあるけど、表面化して来ません。(過去の辛さを思い出したくないから無意識に表面化させようとしない)

「なんかわからんけどしんどい」「なんかわからんけど距離を置きたい、離れたい」

と思ってると思います。

私がこのメカニズムに気づいて
「こうなった時私はこう感じるんだなぁ」

と思う様になったのは、
何度恋愛しても同じ事を繰り返している状況に

私が何か間違えているのでは？

と、ある時気づけたからです。

そこからは、必死に恋愛依存関係や自己啓発の
本を読みまくり、やっとこさっ

私の今までの人生の謎が判明しました。

ただ、1人で解決できない場合もあります。
私も色々な方にお世話になって今があります。

回避に走ってしまったパートナーを
落ち着くまでそっと見守ってあげて欲しいと思いますが、それが難しいのが恋愛依存さんなんです。

恋愛依存さんも、急に恋人との距離が遠くなると
不安要素が100個くらい次々浮かんできて
とても不安になるので、つい回避中のパートナーに連絡しちゃうんですよね。

結論
パートナーが回避中はそっとしておくのが
1番です。
脱走、逃亡する回避依存は気持ちがスッキリしたら
彼女の元に帰って行くと思うので、頑張ってこれ以上拗らせないように。
もし戻って来たら暖かくお迎えしてあげれるだけの
スキルを1人の時間中に少しずつ身につけましょう。

こちらが暖かくお迎えしてもごちゃごちゃ言うパートナーは
モラハラ気質があるかもしれないので要注意です。