子どもが親を置いていく
もう一個書きたくなったので夜更かしを続ける。
子どもの成長に親が置いて行かれる実感だ。
今のところ、母乳とオムツに関しては子どものほうが離れるのが早いことがある。
どういうことか。
まず母乳。母乳は大変便利なのだ。次女は2歳ごろまで母乳を飲んでいたが、その時はもう栄養補給という意味合いはほぼなく、精神安定のためにくわえていた。夜泣けるとき、転んで泣けるとき、何だか知らんが機嫌が悪くて泣けるときにくわえさせるとあら不思議。ピタリと泣き止む。
確実に母乳はもういらないだろうに、泣いたらねじ込んでしまっていた。
つぎにオムツ。オムツは大変性能が良い。
娘らはトイレができるようになってくると「おねえさんパンツがいい」「オムツでするのは嫌だ」と言うようになった。
大変頼もしいのだけど、夜寝るとき、車で遠出をするときなどは万が一の時のためにオムツを履いてほしいのでつい「夜はオムツにしとこうよ。布団で出ちゃうと悲しいよ(私が…)」「お出かけはオムツにしようよ。車で出ちゃうと悲しいよ(旦那が…)」と必死の交渉をしてしまう。
親のほうが離れられてないのだ。
子どもの成長はどんどん親を置いていく。
これからもどんどん置いて行ってほしいものだ。
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