仕事ができる人とは~若手社員との雑談~

先日、ある若手社員と話していた時に、「仕事できるようになりたい」と言っていたので、「仕事できる人ってどういう人?」と聞いてみました。

その返事が、当たり障りのないような返事だった(なんて言ってたか忘れてしまったほど)ので、「あなたにとっての仕事ができるってなに?」と少しつっこんだ質問をしてみました。

そうすると、「え、あ~~~~、そうか・・・」となにかに気がついたようでした。業務をしながらの雑談だったので、業務が急に立て込みだしたので話はこのあたりで終了となりましたので、若手社員くんの価値観のようなものを聞けなかったのですが、また聞いてみようかなと。


と、まぁそんなことがあったのですが、「仕事ができるって」なんでしょうね~。いろんな考えがあると思いますが、私にとって仕事ができる人の一つの特徴は、「想像力」だと考えています。

先を想像する力・相手の行動や思いを想像する力・最悪を想像(想定)する力などなど。想像する力が備わっていれば、タスク管理もできますし、相手のニーズを予測して下準備などできますし・・・・と言い出すとキリがなさそうですね。

最近、事務仕事をしていた思うのですが、いかに汎用性の高い仕事をするかが重要だと感じます。「このやり方だと、同じような仕事がやってきたときに汎用性がないので、汎用できるやり方にしていたほうが、未来が楽だな」というような考え方ができるかできないか。

初歩の初歩の話かもしれませんが、書類に宛名を1件ずつ書くことを100件分するよりも、エクセルで数式を組み、該当者のデータを張り付けてシールに印刷すれば、楽ができます。

1件ずつ宛先を書くことは悪いことではありませんが、100件以上にもなることを、毎回しているのは時間がとてもかかります。一方、数式になれていないと数式を組む時間を要してしまうかもしれませんが、その時間は未来への投資となります。(書類ではなく、お手紙の場合は、手書きの方がいいと個人的には思います^^)

これは一例ですが、想像力を働かせて仕事したいものです~!!どうやったら鍛えられるんやろう。


#仕事  

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