制限速度か流れか
今日、嫁ちゃんとクルマの中で大ゲンカ。
制限速度厳守で運転している僕。
嫁ちゃん「流れに乗るって教習所で習ったけど、
自分だけ制限速度守るのは正しいと思ってんの?」
僕「うん、正しい」
ドカーーーン!
って感じだったのだけれど、
制限速度がどうやって決まっているかご存じだろうか。
実は、多くの人が「遅い」と感じるのは大正解。
”この道はこれぐらいの速度がちょうどいい”と
100人のドライバーが感じる速度の下から85%の
速度からさらに数キロ引いた速度が制限速度になっている。
参考文書
警察庁交通局「速度規制の目的と現状」
https://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/regulation_wg/1/siryou4.pdf
よく聞く”流れに乗ったほうがいい”というのは飽くまで
制限速度内での話なのである。
ちょっとリアルな話だが、
50km/hで歩行者と衝突した場合の歩行者の致死率は80%。
(上記リンク資料より)
どう思いますか?
それでも制限速度を超えて運転する?
今日も読んでくださり
ありがとうございます!
時間のある方は、
上記リンク先の資料を読んでみて。
大抵の制限速度に納得すると思う。
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