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ありがとう2023。 ありがとう、2024

早いもので、もう年の瀬。と、思っていたらあっという間に仕事納めも過ぎ、明日は大晦日。2023年も余す所あと僅か。皆さんには今年も大変お世話になりました。

振り返れば2023年は、アコーディオンに没頭していた毎日から活動の軸足を十数年ぶりに中国音楽界隈に戻すという人生の大きな方向転換と、コロナ後遺症による長期に亘る体調不良が2大トピックの「学びとガマン」の年でした。

「学び」というのは、主に約10年離れていた中国音楽について積極的な技術的な学び直しをしている事で、長年のご交誼を頂いているNPO法人日本二胡振興会の武楽群先生に多大なご指導を賜ったり、故坂田進一先生について聞き取り取材にいらっしゃった事を契機に知遇を得た孫瀟夢先生から笛子を習う事にしたり、オンラインながら香港の陳啟謙老師に、長年の夢だった広東高胡(粤胡)や廣東音樂についてレッスンを受けて様々な疑問を解決し、新たな発見をしている事などを指します。受け入れ、ご指導くださっている先生方に深く感謝しつつ、これら魂が喜ぶ心底楽しい事、自分が好きな事に没頭できる幸せは何事にも替えられないと噛み締めています。

2024年、きっと素晴らしい出会いがたくさんある事でしょう。その出会いがお相手にとっても実りあるものであるよう不断に自分磨きを続けたいと思います。

皆様、どうぞ良いお年を!

中国音楽の小学校「創樂社」 安西創


いつも温かいサポートをどうもありがとうございます。お陰様で音楽活動を続けられます!