平和な身の交わし方
令和になって『多様性』というワードが盛り上がり、
セクシャリティに関する発言、セクハラやモラハラに注意しましょう!と会社や組織では誰もが発言ひとつにビクビクしてる。
そんな意識のタガが免除されがちな
家族と親族の集まり。
結婚した年齢も思い計ってか、
義父と義母から『孫』話題は出されない。
結婚して初めての夏に旦那さんの実家へ郷帰りした際に
親族法要があった。
長生き元気な家系で、小さい子連れの親族も複数、老若男女とても賑やか。
写真で見た旦那の小さい頃にそっくりな赤ちゃんがいて
めちゃくちゃ可愛いやんけ!と感動🥹したり感情忙しくしてると、
突如、現れたオッチャン
『子供はまだかね?』『早よつくらな』
おぉぉぉぉぉぉぉぉ
まだこういう発言するオッチャンいてるんやなぁ。
なんか懐かしい感覚。
多分悪意はないし、世代的にこの質問はマルヒツなんだろう。てかこのオッチャン誰だっけ?笑
はじめましてなのか、式に参列してくれた方なのか、
もはや把握できていない人だけど
間違いなく親戚なので失礼になってはいけない。
でももっかい言われたら、
『おだまりっ』と
内心ちょっとだけ思ってしまいそうだったので
どう答えようか🤔と思案した挙句、
『乞うご期待で👍』と軽口で交わした。
帰りにまた『来年は3人でなぁ』と
声をかけられたので
再び『乞うご期待で👍』で乗り切った。
親族からのこの手の発言は悪意は全くないし
シンプルな期待や楽しみというポジ感情。
要は“うっかり踏んじゃった地雷”でしかない。
受け取り手が不快だと騒いでも
ハラスメントだと正論振りかざしたところで
思いは通じないし互いが悲しくなってしまう。
上手に交わせて、ちょっとおもろいのが一番平和。
ちなみ私が『いつ結婚するのフェーズ』で
愛用していた返答は、
『相手はいる、がまだ現れていない』
『誰か連れてきて』
『乞うご期待!ご期待ありがとうございます😊』
(応えられるかは知らんけど!😜)
便利な言葉で軽口叩いて交わしましょ🌸
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