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わたしを表現する。自己紹介って難しい。


○わたしはこれからnoteに何を書く??

初めて記事を書くとしたら、どんなことがいいんだろう。noteを私も使ってみよう!と決めてからずっと悩んでいました。

「私が今ここで文章を書くきっかけとなった「ふくしデザインゼミ」について?」
「それも悪くないけど、なんかなぁ」
「やっぱ初めは自己紹介??」
「でもわたし自己紹介苦手なんだよな…。」

だったら……
じゃあ、自己紹介が苦手な私について書こう!それが自己紹介になる!!

そんな感じで自己紹介ができない私というテーマで、自己紹介してみようと思います笑



○なんで私は自己紹介ができないのか。

 はじめに言います!もう原因はわかってるんです!!

「何喋ったらいいんだ!!みんなわたしの何に興味があるんだ!興味ないだろ!!」

これだけです。自己紹介って時間制限なく、ただ喋る時にまず自己紹介から、って感じならいいけど、ひと言で。とか1分で。とか言われたら、

「え?何言えばいいの??」

ってなるし、「名前と出身地、好きな食べ物について答えてください。」みたいな感じでお題が出されてたらそれについて答えるんだけど、そもそも「好きな○○」ってお題普通に難しいし、それこその無難な質問の中で個性だそうとか結構無理な話じゃないですか?!いや、「焼肉ー」とか「お寿司ー」とかしか思い浮かばないって。変化球狙って「切り干し大根ー」とか言ってもいいけど、めっちゃ好きかって言われたら好きだけど、他にも同じくらい好きなものあるよ!って話で。

そういう中でまあ調子がいい時は、「切り干し大根ー」とか言うんだけど、もう目立つのが怖い場だったら脳死で「焼肉ー」って言います。

でもこれ、絶対私だけじゃなくてみんなそうでしょ??
だから自分が話すのも苦手なんだけど、みんなの答えがこれまた無難だと、誰が何答えてたとか、どんな人とかわからなくて、ただただ時間が無駄になった感じがして、まず自己紹介をするっていう行い自体にマイナスなイメージが湧いて、余計したくないし、無駄だと思うと適当にやっちゃう。


○じゃあ自己紹介の正解ってなに??

正直に言うと正解がわかったわけじゃないんですけど、最近思うのは「何を言うかはさして重要じゃない」ってことです。

たまに自己紹介で、何も特別なこと言ってないのにめっちゃ面白いなー、とか印象に残ったな〜ってやついません?

そう言う人ってなんか、何を喋っていたかってことよりは

・口調
・仕草、表情

あたりに癖がある気がするんですよね。


○癖ってなに??

例えば、口調とかだったら、やけにゆっくり喋る人とか、反対にめっちゃ早口だとか。方言を使っているのも案外記憶に残りますよね。

しかものんびり話す人だとみるだけで「おっとりしてそう」とか「優しそうー」とか、早口だと「ヲタクなのか!?(めっちゃ偏見ですね)」とか「せっかちな人っぽいな」「緊張してるのかも」とかそういう風に、説明されなくても伝わる情報ってありますよね笑
方言とかはもっとわかりやすくて、同じ出身だと絶対出身地近い!って思うし、違かったとしても地方の人だなくらいはわかります。

あとは、仕草、表情で言えば、まあ簡単なところ、人間の性みたいところで言うと、イケメンか、美女か、好みの顔かみたいなところ笑

でもそれだけじゃなくて、立ち方とか座り方、視線の向け方、笑顔なのか、真顔なのか、話すまでも間みたいなところからもその人となりが意外と見えてきたりしません??

所詮第一印象、されど第一印象。


○結局、自己紹介はどうしたらできるようになるの??

うーん、まあ、その自己紹介の仕方を教えようと思っている書いているわけではないんですが、ひとつ言えるのは

自己紹介は喋る内容だけじゃなくて、その他の情報から伝わるものがある

と言うことです。

このことを理解できると、自己紹介の場を少し違った目線で楽しめるようになるってことがひとつ。

そして、自己紹介をしようと言う時に内容に困ったら、自分がどんな風に見られたいのか、つまり口調や仕草、表情を考えるってパターンもありってことが言えるんです。


○私流の自己紹介の準備

わたしはめちゃくちゃめんどくさがりなので、準備をしなくていいように準備することが多いです。だから自己紹介でも、そういうテンプレートを用意しています。

ヘラヘラと笑いながら、今の気持ちを述べ、お題があれば適当に答え、挨拶だけは忘れずしっかりする。


これだけを心に決めて自己紹介します。内容は本当に考えないです。

こんにちはー。あんざわゆうなと申します。今はとても緊張しています。好きな食べ物は焼肉です。よろしくお願いしまーす。

以上です。まあ、ヘラヘラしたら許されなさそうな場では笑顔くらいに収めておきます。口調もTPOは考えますが、ゆるーく喋って、あとはいかにも適当に喋ってる感を出します。

でも、別に取り繕ってる、嘘ってわけじゃなくて、本当に私って適当な人間だから変にしっかりした人間だって思われていると、やりずらいんですもん!だから、初めからそう見えるように自己紹介する。

変に畏まっちゃうと、もっと真面目な人かと思った、しっかりしているかと思ったって言われて、「うるさーい!」ってなるから、こんな感じで初めから適当にするようになりました。

だけど、挨拶は忘れずしっかりってところはある意味取り繕っている部分でもありますね。適当だけど、節度はわきまえられる、最低限の礼儀はできる人間だと思われたいので、自己紹介に限らずですけど、挨拶は忘れないようにしています。


○私ってこんな人

みなさん、わたしがどんな人かわかってもらえたでしょうか。自分がどんな人なのかなんて、今でもわからないですが。まあ、こんなことを考えている一面があるんだってことを知っていただけたら幸いです。

こんな感じでこれからも私なりのエッセイが書けたらいいなと思っています。よろしくねー。




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