【コラム】赤ちゃんは、なぜ何でも口に入れるのか? 2022-03-26
さて、今日は。
ここ数日のドタバタから一転、家で過ごした1日でした。
こういう日もまた「今日は何書こうかなー」となるのですが、
たまたまテレビで「赤ちゃんのクイズ」みたいなのがあって結構面白かったです。
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例えば、「赤ちゃんの身体にないものは?」というのの解答が、「ヒザの皿」でした。これは幼少期にだんだんできてくるそうです。
「まさか」と思って娘のビザを触ってみると、確かにお皿(ヒザの硬い部分)がありません。
他にも「寝ているときによく寝返りをする赤ちゃんは、◯◯」というので、答えは「よく眠れている」ということでした。
寝ているときによく動くのは、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)が切り替わっていて、ちゃんと深い眠りを経ているから良いのだとか。
娘はまだ寝返り前なので、これから様子見ですね🤔
あと面白かったのは、「赤ちゃんはなぜ何でも口に入れるのか?」という問題です。
ちょうど最近は手の力が強くなってきて、周りのものを自分の方に引き寄せて、ゆっくり口に持っていく姿がよく見られるので、確かに気になってました。
指を口に入れるのは、「口の感覚が発達していて、安心するから」だと聞いていて、その延長かなと思っていたのですが、、、
答えは「いろんな細菌を取り込んで、免疫を高めている」んだそうです。
産まれたばかりの赤ちゃんはまだまだ免疫がついておらず、さまざまな菌への免疫をつけないといけないというのはわかりますが、
それを本能的にやっているというのが不思議ですごいことだなと。
虫や動物の不思議な習性を知った時の感覚に近いものがありました。
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というので、何でも口に入れるのは僕たちの理解を超えた尊いことだったので、あまり口出ししないことを心に決めた僕でした。
では、今日はこの辺で。
2022-03-26