欲を満たすことと幸せについて【日々これ#31】
最近は、体調がすぐれないし、お酒弱くなるして、こんなので27歳になれるのかどうか不安になってきました。この論理の崩壊も体調不良のせいです。あんざきです。
半年くらい前から、定期的に「欲」というものについて考えるようになりました。
欲って何なのかな、とか。たぶん、考え始めたのはこのあたり。
このときは、「世の中の欲はどんな方向に進んでいくのかな」と考えを巡らせていた頃でした(この記事、もっと読まれると勘違いしてた!笑)。
で、ある時から、「欲って、どっかで満たされるもんだよね」と考えるようにもなりました。欲は、「欲しい」という気持ちなので、欲して、手に入ったら、欲は満たされます。
ここに、「幸せって何だっけ?」という問いを付け合わせとして用意すると、「欲が生まれ、何かを欲し、欲が満たされるまでで、どこが幸せなのか?」という新しい問いが出来上がりました(召し上がれ)。
個人差はあると思うのですが、、、
何かを欲しているときはワクワクしていて、幸せを感じていると思います(最近、というかしばらくそんなことなんてないですが)。
欲が満たされると、その欲は欲ではなくなります。だって持ってるから。
そしたら、ワクワクした幸せはどこに行ってしまうのでしょう。
消えて無くなったのでしょうか?
もし、欲が満たされた時、欲していた時よりも幸せな気持ちが小さくなるとしたら、欲に近づけば近づくほど不幸せに向かっている、という矛盾が生じてしまう気すらしてきます。
欲が満たされたときは何が残るんでしょうか。
思いつく欲は、ほとんどの場合、他の誰かが満たしたことのあるものであることが多いです。
特に、物理的な欲(略して物欲!)や定量的な欲は、何となく想像がつく気がします。
想像のつく欲は、あんまり魅力的じゃないので、想像もつかないほど飛び抜けるしかないのかな、とか思います。
だとしたら、欲を満たしても、富や名声、力、この世の全てを手に入れる海賊王にでもならない限りは、満たされた後の何かを幸せに思うことは、ないのかもしれません。
何も満たされていない時が実は1番幸せなんじゃないか、とすら思ってしまいます。
んー、でもそれもなんか違う気がする。
今は幸せなところも結構あるんですが、このままこの状況が続くだけが幸せかと聞かれると、なんか違うんですよね。
それが何なのかがわかったとき、もしくはわかりそうなときに、ぼくの幸せのステージは一歩先なのか、上なのか、とにかく今とはいくらか違うところに立てるんだろうなと思います。
そのヒントは、たぶん、さっきと逆で、物理的でない欲、定性的な欲がいくつか見つかって、それが、叶いにくいんだけど、叶うかもしれない、くらいのところにあるものだと良いのかな、なんて思ったりしてます。
これはきっと、上には上がいる、とかじゃなくて、どちらかというと足元とか、歩いている道のちょっと先とかにある気がするので、
足元と、現実の世界をちゃんと見つめて、歩いて行きたいと思います。
取り留めも無いぼくなので、取り留めもないお話になりました。
ではまた。
(この話が誰かの何かにつながりますように・・・)
(「スキ」は結構モチベーションになってます、ありがとうございます)
【参考】
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