【映画感想】天使にラブソングを

こんにちは。
視聴後すぐに感想を書かないと続かないことが判明した日辻です。

アマプラの見放題「天使にラブソングを」の吹替を見ました。

お友だちにオススメをされたので見てみました。
お友だちに「見たよ」と報告したら満足してしまいそうなので、連絡をする前にこの記事を書いています。

知らず知らずのうちにマフィアの愛人をやってしまったクラブ歌手のデロリスが殺人事件を目撃してしまって修道院に匿われるコメディなお話し。

コメディを見るのがすごく久しぶりなので、感想記事も「面白かったァ！」しか語彙が無いのが困りものです。重たい話なのに軽快で面白かった。とりあえず、好きなシーンを話してみますね。

・修道院長とデロリスのいがみ合い。マジメの鑑みたいなシスターを翻弄する都会の女からしか得られない栄養がありますね。
・朝5時にニッコニコで起こしくるパトリックちゃんの可愛らしさ。かわいい目覚ましを持ってくるロバートちゃん。
・というか本当にシスターたちがワチャワチャしてるのが本当に可愛らしいです。小動物みたいで。
・シスター・アルマちゃんの補聴器のスイッチのシーン本当にかわいい。
・夜中にこっそりアイスクリーム食べててかわいい……。
・パイロットに「シスター流の脅し」をかけるシスターたちが本当にかわいくてそこだけ何回も繰り返して見た。
・カジノに溺れちゃうシスターたち、小動物みたいで可愛いね…。

持ち前の愛嬌で問題なくシスターたちの輪に入っていけるデロリスだけど、やっぱり歌で必要とされるのは嬉しいんだろうなぁ。聖歌隊に入ってからのデロリスはいきいきとしてて、あれだけ嫌がってた修道院を大切に思う過程が愛おしかったです。

最後にデロリスと修道院長のハグには新たな扉が開いたような心の揺らぎを感じました。

テンポがよくて、殺人が絡む重めの話のはずなのにそれを感じさせない軽快さがコメディならではの面白さですよね。とても見やすかったです。
作業用にも流しやすい、とても楽しい映画でした。

「天使にラブソングを２」もあるんですよね。そっちも見ないとな。