令和の政治、令和の社会
まったくと言っていいほど福祉を語らなくなった政治と社会
こんな危ういものはない。
片目で躁鬱でパーキンソン、肺疾患、まるで病のデパートのような私からしたら、今の社会は脆く危うい。生きてゆくことさえ辛い。
確かに社会保障の大事な資源を
不当に手にしようとする不届き者が存在するのは事実。
まずはそこをしっかりと正す必要性があると思う。
障害年金支給においても「医師の裁量ひとつの診断書」でこの人が貰えるの?って者もいる。
外国人生活保護の問題も、人権を謳うなら生活保護制度とは別制度とし、
現在の生活保護制度の在り方(地方では自動車の所持を認める※軽自動車に限る、とか)を見直すべきだろう。
私は現在の地方公務員の人数が多いとは思わない。
むしろ足りないくらいだと思う。
障害年金制度を改革し、支給基準の見直しとケースワーカー制度の導入
生活保護制度と外国人への支援金を切り分けた低所得者支援の新制度(国)の創設と生活保護見守りケースワーカーの増員
過疎化・少子高齢化社会に向けて、高齢者見守りケースワーカーの導入
これらのケースワーカーを部門別に配置し、準地方公務員として雇用する
地方在住の中高年齢者の雇用創出
といった「地方行政改革」が必要だと思います。
そういった柔軟できめ細やかな制度設計と制度再構築をしないと、
これからの少子高齢化社会を地方が生き抜くのは難しいと思う。
その上で社会保障の見直しをしてゆく。
助ける人は助ける。自立できる人はなるべく自立してもらう。
それが本当の「人権主義に立った社会保障制度」ではないかと思います。
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