3Dプリンタを見学

 今日は、部品の製作を依頼している工場を訪問。そこで、社長さんから3Dプリンタのレクチャーを受けました。

 今は価格もかなり下がっている3Dプリンタ。社長はものは試しと入門機を購入したそうです。値段は4万円ぐらい。ちなみに、こちらの工場の中にある工作機械はどれも1000万円以上はします。価格からしても、この3Dプリンタが入門機なのかと思いました。

 しかし、使い方によっては、ちょっとした仕事にも使えるそうです。見せていただいた加工サンプル(この工場で製造)は、非常に素晴らしいものばかり。しかも、世界中のユーザーから加工データが提供されるので、それらを応用することで様々なモノが製造できるそうです。

 ただし、3Dプリンタにはいくつかの造形方式があり、コストや多く手掛ける加工物の形状、精度(表面粗度なども含む)などを見極めて購入しなさいとアドバイスを受けました。それはそうだ。

 とにかく、購入の前段階で自分の目線で3Dプリンタを見られて良かったです。「AMAZONでも買えるよ」...。実際、この社長はAMAZONで購入したそうです。いろいろ時代を感じる一日でした。



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