Earth dayの歴史とフェスティバル化するこの事象について考えたこと

今月はEarth day50周年と言うことで、各地オンラインにイベントを切り替えるなどしてフェスティバルを行なっていますが、

もともとどんな始まりだったか私は知りませんでした。1970年、米ウィスコンシン州の議員さんだったネルソンさんがデモ的なことをしたのが始まりで、今みたいなサステイナブルプロダクトを各業者が売り、人が集まるお祭り的なものではなかったと言うこと。ただ、これまでにも世界中でこの動きが商業化までされ、広がったのは、一つの団体が規定を作り取り仕切らなかったことではないかという筆者のこのタイトルに対する意見だ。

これを読んでいたら、マーケティング的にはこれはオープンイノベーション的にも通じる考えだなと思いつつ、

このサステイナブル業界にもし突っ込んでライター業していったら発信する側として悩んでいくポイントだろうなと思った。

いい取り組みをサポートするためと思いつつ、その裏には人類のエゴ的なものも見え隠れする。

これは日本の伝統工芸品を世界にと言う役割をしていた時と同じ感覚だ。

これを超え業界のエクスパートになるにはどうするか。

それは、自分の見解を持つこと、その見解を持ちつつも情報をアップデートしていくこと。世界は変わっているしいろんなことをやっている人は世界中いくらでもいる。そうやって専門性を磨くのが今後私が仕事をあっちこっちしないための心の持ちようなのかもしれない。

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