劇団チリ『ハッピーターン』上演ラインナップ発表！

劇団チリ第２回公演『ハッピーターン』は、短編集となります。
その短編ラインナップをご紹介します。
キャストは誰と誰になるのかは、まだ秘密。
それを予想するのもまた、劇団チリの愉しみのひとつではないでしょうか。

1.『童貞、閉じ込められる』
こちらの作品は、劇団チリ第１回公演でも上演された作品の改訂版となります（春原、元気かな？）。もう一度再演され、これで３度目の上演。
なんともセンセーショナルなタイトルですが、タイトル通り、エレベータの中に閉じ込められた童貞と女性。追い詰められた状況での男女の二人芝居です。お楽しみに。

2.『いつまでもここにいる』
こちらはfeblaboに提供した３人芝居で、ブラジルの番外公演でも上演されたり、冠プロデュースでも上演されたり、人気の短編の再演です。
部屋で過ごす男性ふたり。そこへもうひとりの男が現れるが、どこか会話が噛み合わない。アン山田版「○○○○・○○○」といったところでしょうか。
ホラーと笑いが絶妙に入り混じった作品です。

3.『ハッピーターン』
表題作であり、今回書き下ろした新作。
ある新婚夫婦のもとを訪れた男。しかし……
奇抜な初期設定から浮かんだお話ですが、書いていくうちにあらぬところへと辿り着きました。実に巧みな俳優３人が演じてくれています。
ご期待ください。

4.『おかしな３人』
タイトルはニール・サイモンの名作をもじっておりますが、
内容はまったく関係ありません（笑）。
極限下に置かれた３人の男女。その愛はどこへ向かうのか？
ど真ん中な苦笑系喜劇です。

各１５〜２０分で、ブリッジがあったりするので、上演時間は１時間２０分程度を予定しております。

みなさまのご来場、心よりお待ちしております。