元公務員保育士が【夏風邪】と聞いて思い出したコト
先日、「ヘルパンギーナが流行っている」というニュースを見た。
「あぁー、もうそんな季節なんだな。」と、
まだまだ保育士のアンテナが抜けていない(;^ω^)
この時期から、いわゆる夏の代表選手
・ヘルパンギーナ
・手足口病
・アデノウィルス
が、流行ったりするのよね。
殆どが小さい子しかかからないから、知らないということも
あるのかも?しれないが…
この時期、怪しげなプツプツを発見すると保育士たちは警戒する。
まず、飛沫や唾液から感染するとなると、低年齢の子はやはりリスクが高い。
オムツ替えのたび、着替えの際に増えていないかチェックする。
もちろん、発熱や食欲がない、機嫌がすこぶる悪い…等々の様子があれば対応が変わるが、プツプツだけだと、保護者への連絡のタイミングはかなり気をつかう。最終の判断は園長なのだが、日中の経過を見ている担任が報告をし、園長の指示を仰ぐ。
もしも、保護者の迎えを依頼するのであれば、疑わし症状である以上受診をお願いする。
ただ、この判断が早すぎると医者も判断しかねる、という診断で翌日登園してきたりする。
「何だったんだろうね?」で終わるパターンならまだ良いが、大抵の場合、
後に立派に症状が出て、「やっぱりね。」パターンもかなりの確率である。
と、なると…
集団保育をしているので、当然次から次へ…( ;∀;)
保護者には、決して言えないし言わないが
「○○が流行らせてくれちゃったよね~💦」と思ってしまう。
集団である以上、防ぎきれないところもあるし、お互い様なところもあるし
保護者は殆どが仕事をしているので、用心では休めないという気持ちも重々わかる。
でも、さまざまな保護者の対応を色々目にする、保育士側の立場だと
しっかり治してから登園する家庭
熱が下がったからと、決して本調子ではないけど登園する家庭
本当にいろいろだった。
特にヘルパンギーナや手足口病は、口の中に水疱ができるので、
口の中までキレイに治り切るまでには、ある程度時間がかかる。
それはわかるのだが、休み明け、口の中口内炎だらけ!!!
もちろん給食は沁みて食べられない😢
なんて子も過去には居た。
体力が回復していないと、また新たな病気を貰いやすかったり…
医者は感染しないという部分で、大丈夫という診断をすることも勿論わかる。
ただ、保護者には我が子が日常生活を送れるようになっているかで判断して
貰いたいな、と思ったことを思い出した。
保護者の仕事との折り合いもわかるので、一方的にも言えないが、でも病児保育ではなく集団保育だしねぇ。
なーんて、神経擦り減らして保護者対応もしていたな。
保護者の方々が、そんな状況の時に頼れるもう一つの場所?存在?があるといいんだろうな~なんて思いながら、このnoteを書いてみました。
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がむしゃらに頑張って、早3ヵ月。
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・体力的にシンドいなぁ
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・先輩保育士や同僚との保育観の相違に、何だか悶々とする
・困難を極める保護対応に、神経を擦り減らしているな
・やってもやっても、終わらない仕事の多さ
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