末端の意見を聞くことの重要性
今回は末端の意見を聞くことの重要性について。
これ、仕事で上に立つ人間がやりがちなミスです。
いわゆるリーダーが陥りがちなミス。
今日はこれについてちょっと書いてみようと思います。
改善が必要な時ほど末端(新入り)の意見を聞くべき
要するに、新入社員に聞けばいいんです。
社内の何かを改善したい時、
リーダーは自分の右腕である有能な人間に意見を求めがちです。
でもこれは、間違っています。
右腕である有能な人間はリーダーである自分の意思を尊重して動いてくれるはずです。=変化は生まれづらい
年数が長くなれば長くなるほど、変化は起こりづらいです。
物事の全体像を一番把握しているのは、実は末端にいる人間です。
これは、大きな会社でも、お店でも、はたまた家族でも、同じです。
まだ入ったばかりだからわからないか。
まだ小さいからわからないか。
この考え方は実は大きな落とし穴だったりします。
改善すべき点を一番見抜けるのは、普段意見を聞いてもらえない末端の社員です。
兄弟であれば、末っ子です。
なぜならば、必ず問題点に気付くからです。
問題点にたくさん気付くけど、改善する術を持ち合わせていない
これが末端の人間です。
「自分が意見してはいけないのではないか」
「とりあえず言われたことだけやっておこう」
「ここが変だけど、まぁまだ入ったばかりだし言わないでおこう」
こんな人たちがたくさんいることを知っておいた方がいいです。
そんなの普通にわかることかもしれないけれど、
これって自分が組織の上に立った時に見失いがちな点です。
自分が同じ目線になって話を聞いてみると、
はっ!その視点なかったわ!ありがとう!って言うことが結構起こります。
私は色んな会社で働きましたが、それができている会社はやはり業績もよかったです。
自分にない視点を取り入れる
いつだってこれが成長の鍵なのだと、私は思います。
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