Girls never die

月曜、あまりにも起き上がれなくて会社を休んだ。
いつもの鬱状態とは違うような、何かが変な気がしたので勢いで病院予約したら担当医の診察曜日と時間が増えていた。精神の調子がよくないひとは増えていく一方だろうな。

今日も休んだ。
気分変調症と複雑性PTSDと診断される。高校生ぶりに診断書を持って帰る。エビリファイに加えて漢方を出されたので、大量の包みも持って帰った。本当はロラゼパムも欲しかったけど、担当医には言えなかった。
わたしってPTSDだったのかとふーんと思う。愛着障害とかボーダーとかそこらへんを想像していたので想定外の名前が出てちょっと驚いた。確かにフラバ酷いときはある。目を閉じてもぐるぐる回って息ができなくなるあれにようやく説明がついたかな。
わたしにはラベリングが大事だと思っている。たとえばわかりやすく性格診断から、病名に至るまで、自分の感情の流れとか行動に名前と説明をつけたい。だから仕方ないねと思うことでちょっと救われるわたしがいる。どこにも属さないというのは自由かつ漠然としていて不安だった。
型に当てはめてくれるなと怒る人がいることもわかる。型にはめることだけで少しは安心できるのだから、わたしは簡単で未熟だなと思った。

安心して帰れる実家も、頼れる家族も恋人もいないわたしがどうやってこれから生きていくのだろう。怖いなー。怖い。

どうしたらいいかわからなくて、ただ怖い。
何をどうしてほしいとかじゃなくて、助けてほしい。

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