思考「人に指をささない」

こんにちわ。今回は名言的なものを紹介します。
大学生の時、部活動の監督に教えてもらった言葉です。

皆さんは人に指をさしますか?いま目の前を指さしてみてください。人差し指は相手の方向を向いていますが、中指、薬指、小指は自分の方向を向いています。つまり、「指をさした分以上に自分に返ってくる」という考え方です。

例えば、Aが大きなミスをしたせいでAさんのせいで試合に負けた。と指をさしたとします。それもそうかもしれません。同時に「自分は何も悪くないのか」「責めて何の意味あるのか」「Aが失敗しないように協力したのか、してきたのか」など複数の反論が考えられます。

周りのせいにしているうちは、解決しないし、成長もありません。責任を自分に向けることで、成長にもつながるし、自ら問題の解決に導くことができます。また、周りが敵ではなく、味方になってくれるはずです。

先の例でいうと、Aのミスを防げなかった自分や、Aのミスをカバーできなかった自分を問題の原因にすることです。周りに文句を言うのではなく、自分にできることを考えると、人生はよくなっていくんじゃないでしょうか。

あの人はお金持ち、運がいい、楽しそう、などなど

そういったところで、自分の状況は変わらないし、相手の状況も変わりません。敵が増えるだけです。お金持ちになるための努力、1%の運でも引き寄せるための100回のチャレンジ、楽しむための努力などなど

あくまでも考え方を変えて頑張ってみる。それで今の状況が少しでも良くなることを希望に、どうでしょうか。



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