No.243 Aug. 3, 2023 首に引っ付いていた虫に少し救われた話

今日も暑い・・・暑すぎて若干頭が重たく、体調があまりよろしくない。
そのためか、空は青々としているのに、気持ちはどんよりと重ため。

なんとか仕事を終えて家に帰り、夕飯を準備して食べていたとある頃、
ふと首が痒かったので、掻いてみた。
すると、「がりっ」とした感触が。

ん？？なんだこれ。明らかに人体のものじゃない。なんか花のがくか？と思った。
もう一度触ると。。。
「ぶううん」
と足元のクッションに黒い何かが飛び移った。

ワッとびっくりして慌ててティッシュで其奴を処理すると、奴はよくわからないけどちっちゃいカメムシの見た目をした黒いやつだった。
まあ害はないだろうけど、単純にびっくりした。

首にくっついていたのに、全く気が付かなかった・・・そのことにちょっとゾッとしつつ、この一連の衝撃的な出来事に身体中に強い電撃が走ったせいか、血なり神経なりがよく巡るようになった。
おかげて少し体は軽くなった。

緊急事態に直面すると、人間は案外動けるもんだな・・・
ある意味、虫さんに少し助けられたのかもしれない。
それでも虫は苦手だけどね。