時が全て忘れさせてくれる

このページの存在のように。

その瞬間をそっくりそのまま永久的に記憶することなんてきっとできないんだとおもう

とかと共に思い出は変わり

記憶も変化する

きっとわたしたちは瞬間をつみかさねることでしか生きられない愚かな生き物だから

同じなんてありえないんだ

そう考えるとこの世の全ては偽物で

唯一無二なんていうものは

今生きてるこの瞬間のわたしとあなたとその思考、こころ

そんなふざけた

社会生活がうまくいかない

わけではない

つかれた

ゆううつ

楽しかったことも

行かない理由を考えるようになってしまって

時間のせいなのか

気持ちがついていかないのか

やめないのは

ほんの少しの虚栄心が勝り

その反動で動いているだけ

いいことがあっても素直に喜べない

マイナスの部分ばかりに目がいくのは

嫌な人間だからなのか

他人の評価を素直に受け入れられないのは

ひねくれているからなのか

正確でない綺麗な形以外は

全て汚いと感じてしまうけど

正確を求めることのつらさから

目を背けて生きている

高くある理想に目を背けて

かなわないならなにもいらないし

どうでもよい

がんばれない罪が重くのしかかる

ひとりぼっち

みんなそうなんだろうけど。

きたいするからつらいんだから

自分の機嫌は自分でとらなきゃいけないし

自分のことを自分が1番大事にしなきゃいけないし

人を大事にすることが自分を大事にすることだとしんじてうたがわなかったけど

わたしはそんな無償の愛を施すことができるほど

いいひとでもなかったし

でもいいひとになりたいみたいな

そんな気持ちで生きてきたけど

それは間違ってたのかもしれない

楽しそうに生きるのつかれた明日は頑張れるかな

もうがんばれない

いつからこんなふうになったかなんて

分からないけど

心に負荷をかけて

そうでないことをそうだと思い込んで

そうしていたら疲れてしまった

頑張ってた気持ちなんてなかったけど

がんばっていたのかもしれないし

今頑張れていないこともストレスです

こんなふうになってから時間はたくさんとって

じぶんのためにつかえるはずのじかんも

現実逃避にしかあてられず

そして自己嫌悪な負のループ

十円はげ

おはげさんができた

一般的なアラサー女子なら

ショックを受けそうなものだが

わたしは安堵した

あぁわたしが苦しかったのは

怠惰なんかじゃなかったんだな

これでやっと周りの人にも

わかってもらえるのかな

わたしってつらかったんだ

自由になろう

みっつのおはげさんが

わたしを救ってくれる

自分をがんじがらめにして

身動きを取れなくして

わかっているのに

思考の癖はなおらな

なんかつらい

30　女　既婚

理解ある夫あり

大事に育ててくれた両親あり

自分で選んだ好きな仕事あり

尊敬する友だちあり

はたからみたらこれ以上ないくらいに幸せなのだろうし

客観的に見てもそうだし

自慢かよ　うざ　なにこいつ

だからわたしが苦しくて孤独で頑張れないのは

贅沢でわがままで自分勝手で

それできっとないものねだりで

全部わたしがずるいんだ

わたしがダメなんだ

消えたい消えてし