Xデザイン学校ビギナーコース#6
意見をカードに書き出す、腕を組んでおしゃべりばかりでは効率が悪い
今回は3人でワークだった。前回講義にあった会議のルールに共通認識があったおかげで、作業ベースで時間を過ごすことができたと思う。上位下位分析も事前に自分でやった内容を持ち込んだ。その内容をもとに意見を言えることにつながったと実感できた。
ヒトが感じる「価値」や「行動特性」を普段から知覚できるよう鍛える、引き出しを増やす
本質的価値は何か、このサービス使ってくれると思うかを議論した。
これ、わざわざ本質的価値だと言うほどのものじゃないよね?
仲間、空間、時間が必要とビジネスインタビューでヒアリング済みだよね?
インタビューや分析せずとも、そもそも運動しない人が運動するきっかけって何か強い動機が必要では?
そういうのが頭にあったうえで、インタビューしたほうが良かったのでは?
などなど話が出たが、こうした事態を避け、限られた時間をより有意義に使うには、よくある価値のパターンや行動特性が把握できていると、インタビューや分析にも生かせるのではと感じた。
浅野先生が具体例に出すローカスオブコントロールもその一つ。
そこにセンスや経験が必要なのだろうが。
データは売るのではなく、サービスに変える
AIができることは多くのデータから言える推測。そのためには多くのデータが必要、その状態になるまでどうやっていくかが大事。そしてデータを取得できたとしても活用が見込める領域に、その企業として手を出していくかは別の話。
言われてみると、データ活用のセミナーとかで聞いたことあるなと思いながらも、いざ自分がビジネスモデルやサービスアイディアを考えるときには、スッポリ抜けていたことに気づいた。
ついAIで良い感じのデータを返そう!みたいな安直な発想をしてしまっていた。
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