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パチンコ依存症対策で副業を選ぶときに最も重要なこと

お世話になっております。
絶賛禁パチ継続中のコハラです。

パチンコから遠ざかるために副業をする

今回は、前提としてパチンコ依存症で、なおかつ借金がある場合、を想定しています。

パチンコ依存症で借金がある方は、まず借金の大きな原因であるパチンコ依存症を解消することに注力すべきです。
※↓の記事で詳しく書いています。

あくまでもパチンコをやめるための手段として副業を行うという前提で話を進めます。


僕がこれまで見てきた人たちや、自身の経験から、パチンコをやめるために効果的な手段の一つとして、物理的にパチンコを打てない状況にする、というのがあります。

その中の一つとして、とにかく仕事をぶちこむ。
仕事しまくる。
というのがあります。

極端な話、パチンコ屋が営業している時間はずっと仕事している、そんな状況であれば、物理的にパチンコ屋に行くことは不可能ということになりますよね。
そういう状況を作ることが理想です。

なぜ副業なのか

ここまでの理屈はいいとして、なぜ副業が必要なのかという話です。

これはもう、
「本業の就労時間だけでは足りないから」
これにつきます。

正社員でもバイトでも、基本的には相当ブラックな企業でない限りは、必ず休みの日が存在します。拘束時間もだいたい9時間前後がオーソドックスなところでしょう。

これだとだめなのです。足りない。
18時に仕事が終わったら、そのあとその足でパチンコ屋に行けてしまう。

休みの日があれば、その日は一日中パチンコが打ててしまう。

これがまずいのです。

そういった本業で発生してしまう、
「パチンコ屋が開いている時間で仕事をしていない時間」
を限りなくゼロにするため、副業を活用
します。

※ちなみに僕は超絶ブラック企業で働いているため、残業が無限にできました。残業代はゼロですが。なので仕事の日は22時45分まで必ず会社に残り、パチンコ屋が閉まってから帰っていました。副業を使っていたのは休日のみです。

「時給」は気にしてはならない

基本的に副業はなんでもいいのですが、一応ある程度注意するべきポイントがあります。

1.成果報酬でも身柄を拘束されるような仕事を選ぶべし
2.時給よりも時間帯の条件を重視すべし

1は、例えば「2,000文字以上のブログ記事を5本作って下さい」という仕事を受けたとして、これは自宅でできる仕事であり、ということは、パチンコ屋が閉まった深夜に一気にガッと片付けて、パチンコ屋があいている時間にはパチンコを打つ、というムーブができてしまうので、これでは意味がないのです。
具体的には、その場にいなければいけなくて、その場での作業を行った結果に応じて報酬がもらえるものがいいです。成果報酬にするなら。が、そのへんの判断はめんどくさいので、あまりよくわからなければ、コンビニのレジ打ちみたいに、わかりやすく職場に行ってそこにいればお金がもらえる、みたいなシステムの仕事を選べばいいです。

2ですが、これが最も大事だと個人的には思っています。

借金があってパチンコを辞めたい、という人だと、この副業を借金返済の足しにしようと考えがちなんですよね。

ですが、ここで副業をはじめる目的は、あくまでもパチンコから遠ざかることなのです。借金返済ではない。パチンコをやめることができれば、自然と借金返済も加速します。まずは焦らずパチンコをやめるところから。

副業を選ぶ際に時給換算したときの報酬額を考慮してしまうと、正直なかなかいいものが見つかりません。正直、そんなところを気にするよりも、時間的な条件やシフト的なところの条件を最重要視すべきです。

理想は、本業の前後のスキマ時間を埋めることと、本業の休日を一日中埋めること。

そうなってくると、初心者歓迎、シフト自由、みたいな、時給換算最低賃金以下でガリガリ働かされるようなところが見つかると思うのですが、極端な話、それでいいのです。

副業の報酬額を気にしなくていい理由

もし副業が見つからなくて、本業終わりの19時頃からパチンコを打ちに行ったとしましょう。19時からならストレート負けなら4万円以上なくなります。もちろん勝つこともあるかもしれませんが、総合的にここで負け続けているのだからパチンコやめたいわけですよね。

で、仮に仕事帰りのパチンコで平均10,000円負けるとします。
副業を入れていれば、まあ仮に1,000円だったとしましょう。

19時~22時くらいまで働いて。1,000円て。と思うかもしれませんが、副業してなかったらマイナス10,000円。副業したらプラス1,000円。差額は11,000円です。

つまりパチンコ依存症の我々にとって、パチンコを打つ可能性をゼロにできる副業というのは、その本来の報酬額以上のプラスを我々にもたらすわけなのです。

極論、タダ働きだったとしても、パチンコ屋に行かないということだけで、十分な報酬をもらえていると思っていいでしょう。


そんなわけで、パチンコをやめたい、パチンコから遠ざかるために仕事をしたい、副業をしたい、と思う方は、報酬額を一切気にせず、シフト的な条件を最優先で考慮すべしという話でした。


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