人生のモラトリアムの戸を叩く

2018年4月
わたしはある程度の希望と、ある程度の諦めと共に大学に入学しました。

ある程度の希望とは何か
そこそこの努力で都内国立大学に入れた、その自分の実力と運がある事
長、と名がつくものはある程度やってきた経験があるという事

ある程度の諦めとは何か
受験期を通して、都内(中堅)国立大学の限界を感じていこと
結局性格顔がいい女の方がいい人生送るんだろっていう達観

笑っちまうような4月でした

入ってわかったこの学科の専門性のなさ
上手くいえばなんでも勉強できる環境なのですが、高校を卒業したばかりの18歳の私には分かるはずもなく…

「なにか行動しなきゃ」

こう思い生き急ぐ大学生活がスタートした

#入学一週目で教授陣に個別面談を申し込む
#当時人生運命論信者だったのでときめいた運動部に入る入学5日目
#学問もなにか手をつけないと不安だから興味もないゼミにとりあえず席を置く2週目

自分の素の部分に全く自信が無い私は、経験や、工夫したアプローチ方法を身につけることで

「普通とは違うわたし」
の鎧を被り、なんとか生き抜く術を持とうと必死に生きていたんだな、と今は微笑ましく思う

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