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「夢・虎の巻」第一の教え

私が始めたこのシリーズ「夢」は、いわば「夢・虎の巻」の封印を解いて、中身を開陳しようとする行為だ。それにはそれなりの覚悟がある。
私たちの今いる社会は、どれほどの自由主義圏であれ、主権を巧みに(秘密裡に)コントロールしようとしている。そういう意図がある限り、もっとも悪用されるのは人の「無意識」である。無意識を悪用されるのには、個人にも責任がある。あなたが自分の無意識についてよく「意識」しているなら、いかなるコントロールも受けずにすむはずだからだ。
自分の無意識を意識するもっとも確実で、誰にでも毎日できることは、自分の夢としっかり向き合うことである。あなたが自分の夢としっかり向き合っているなら、それは他人からのコントロールとしっかり向き合っていることに等しい。
あなたの夢は、あなたがまるで他人事、「対岸の火事」のように見做しているありとあらゆる社会問題でさえ、自分事に引き寄せて向き合わせるだろう。どんなに距離(ソーシャルディスタンス)を置こうが、火の粉は必ず降りかかるのだ。
あらゆる事象を自分事と捉えて初めてあなたは、真の自由を手に入れるのだ。
だから、「夢・虎の巻」の封印を解くことは、それを紐解く者に究極の自己解放をもたらすだろう。
「夢・虎の巻」の封印を解く私の覚悟とはそこにある。

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