自分自身と向き合うとき。
「何故南極なのか」
「なぜ研究者なのか」
「何を生涯をかけて研究をしたいのか」
そういったしっかりと向き合うべきことから逃げてきていました。
これまでに同じことを問いかけられたことはあります。
でも、その場しのぎの答えで返答し、大学院入試もそれで乗り切ろうとしていた節がありました。
でもそれでは通用しない。
そうしちゃいけない。
それだけじゃやっていけない。
そういう岐路に立っているのだ、と真正面から伝えてくれる先輩がいました。
人生の問いには学校のペーパーテストのように一夜漬け、思い付きは通用しないんだって今になって学びました。
これまで逃げていた部分ですが、これ以上後悔しないために向き合います。
先輩ありがとうございます。
頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。