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進路選択への不安と、その対処。寝てからワクワクしよう!!

昨日、卒論発表無事に終わりました!
でもその発表前後で1年以上続けた毎日note投稿記録を余裕がなさ過ぎて途絶えさせてしまったのが残念でならないです。またぼちぼち投稿してまいります。

さてさて表題の件。
元から悩みやすい性質なのですが、最近はさらに悩みが増してきています。
何に対してか。来年以降の進路について。

夢を追いかけて受験した外部の大学院入試で不合格をもらって以降、その夢をあきらめきれず今年の夏に再受験する道を選びましたが不安を急に感じるようになりました。その理由として2つほど原因を考えています。
1つは、体調が整っていないから。最近は卒論執筆、卒論発表準備でかなり肉体的に負荷をかけ続けていました。健全な肉体に健全な精神が宿るのだとしたら、その反対もしかり。体調が整っていなければ、健全な精神も保てないでしょう。
もう1つは、大学院浪人が正しい選択だったのかがわからなくなったから。今回の卒論執筆では研究に必要な基礎力が自分に決定的に不足していることに気が付きました。例えば、議論展開の仕方、参考文献になりうる論文を常日頃から読んでおくこと、統計検定のやり方などが不足していることとして認識しています。研究を一年半続けた今でさえこんなところに躓いてる自分が大学院に行って、何事かを成しえるのかとかなり不安になりました。

1つ目の方には、寝ることと精神をより生き生きとさせるための時間を設けることで対応が可能ではないかと考えています。前者は休息のため。後者は卒論によって疲弊・自己肯定感が欠如している心に活力を取り戻し、再スタートするためです。具体的には、美術館とか「ワクワク」しそうな場所に行ったり、知らない街の散策など「ワクワク」することをするつもりです。

そして、2つ目の方には最近頂いた助言によって持ち直しが図れそうです。お世話になっているバイト先のチーフに先述の不安について相談したところ、「それに今気が付いたんだから、気が付かなかった時よりずっと先に進めるよ。それよりもやりたいことがある場所に飛び込んでから必要なことを努力して身につけたらいいよ。」というアドバイスをいただきました。とにかく行く、そして楽しんでやり続ける、継続は力なり。楽しんだり、継続するためにも健全な精神を取り戻す必要がありますね。

と今は回復するところに焦点をあてていますが、本質的には傷つくことを減らすことがより重要であるように思います。なぜなら、実際に選ぶのがどういう道であれ、先に進む以上傷つきそうな場面は数多くあると予想できるからです。そうした場面で傷つくことをできるだけ減らすため、自分の精神はどういうときに傷つきやすいのかを自覚する必要があると考えています。どういうときに傷つくのかを書き出して、整理して、それぞれへの対策を考えてみます。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。