寂しく感じるnoteのトップページ
そろそろ僕がnoteに毎日投稿するようになってから310日くらいになる。
その間色々なことがあった。リアルの生活でも、noteの中でも。
note投稿は元々はアニメ「宇宙よりも遠い場所」に感動し、南極観測隊員になりたいと思い、そこに達するまでの記録程度に思っていた。
だから、最小限のことをちょこちょこ書いて行けばいいと。
でもそうではないnoteの使い方を教えてくれる人がいた。
勿論リアルではあったことのない人。
どこかの大学院で経済学の博士課程に在籍しているらしい。
恋人がいて幸せそうに日々を暮らしていて、読む人の気持ちを温かくさせる文章を書ける人。
知っているのはそれくらい。
その方が何かの記事にコメントをつけてくださり、その人の文章を読むようになり、noteへのイメージが変わった。
自分が書いて満足するだけの文章ではなく、読む人に何かをおすそ分けできるような文章プラットフォーム。
少し顔見知りのようになった人と日々「スキ」を送り合う。
いいなって思うことがあったらコメントをする。
そんな関係の人がちょっとずつできていた。
夜に自分がnote投稿をして、朝スマホを見るとそんな人たちからスキやコメントが来ている。僕もそういった人たちの投稿をみて「スキ」をする。
朝のちょっとした楽しみ。
ここ数週間そういった交流をしていた方の特に一番仲良くしていただいていたと思うお二人の投稿が見られなくなった。
夜にnote投稿して、朝起きても「スキ」は届いていない。
こちらから送れるところもない。
それからはnoteのトップページも通知欄も全部が空虚なものに感じる。
勿論、みんなそれぞれに事情があって、書けない事情、書きたくない事情があるし、僕の押し付けだってわかってるけど、いつか戻ってきてくれたらいいなって思うのです。
頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。