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piyosama
キーは剣より軽く、重く響く
誰もが”ことば”を発信できる時代になりました。
新聞の読者欄などを介さずとも、自分の言葉をパブリックにできます。
年代も幅広く、スマホやパソコンが手元にあるならば
生まれたばかりの赤ちゃんでも、親のスマホをペチペチしているうちにツイートを投稿しているかもしれない。
仕事をリタイアし数年、独りの時間を持て余す年配の人が仕事の海外赴任先での体験をもとにネット小説を書いているかもしれない。
現代の僕らがするように、古今東西の人たちが言葉を残してきました。
その数多の言葉のいくつかは今でも強く影響を残しています。
それは、劇の名台詞として
あるいは、人の心を突き動かす名言として。
言葉ほど相手の奥深くに届くものもそうないでしょう。
殴った拳は皮膚で止まるし、貫通した銃弾でも心の中までは届かない。
その言葉がネガティブな結果を事態を今に生きる僕たちは多く目にしています。
でも、反対に言葉にはもっともっとポジティブなことを生み出す可能性があると思うのです。
何気ない言葉が、傷つく誰かを励ませる。
誰かの企画書から始まった企画が、多くの人を笑顔にする。
言葉を時間や空間に依らず伝えられる今だからこそ、ポジティブな発信をみんなができたらいいと思うのです。
頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。