選挙で生活は変わる

今世間では参議院選挙が行われている
連日候補者が公示されていく中、若者の投票率の低さが毎回メディアが取り上げている。
投票率上がること云々は様々な方が記事を書かれているので割愛するが、若者と選挙だと「選挙に行っても何も変わらない」と考えて投票所に行かない、中には自分の住む場所の投票所を知らないという方もいるかもしれない、筆者も投票権を得るまではそう考えていました。
しかし、筆者は選挙により実際に生活が変わった体験がある。

小泉純一郎政権時、第1の政策に挙げていた郵政民営化それの是非を問いた選挙で自民党は快勝郵政民営化は達成された。
民営化政策は過去電電公社や国鉄が対象になり、歴史として知ってはいたがいざ当事者になると話が変わる、今まで公務員と扱われた人間が一般会社員になる、そうなると多少なりとも人員整理はあるらしい、筆者の父親もその対象になった。
父親は別に勤務態度に問題のある職員ではなかった、真面目で後輩から慕われてる尊敬できる人間ではあるが、1ヶ所だけ問題があった父親は特徴的な容姿をしていた。顔に傷があるとか刺青があるとかではなく、立派な髭を蓄えていた。
公務員時代の規定は知らないが民営化した際にやはり身だしなみにメスは入る、父親も上司から髭を剃ることを指示されたらしい、当然父親も反論する父親はその髭をトレードマークとして20年以上働き地域の方々に認知されしたわれている、筆者も物心着いてから父親の素顔を見たことがないレベルである。
結論としては多少の待遇面の変更はあったが髭と職は死守した。
エピソードとしてはしり切れとんぼではあるが実際投票結果で生活が変わった実例ではある。

そして、自民党が色々やらかして自民党へのヘイトが溜まった衆議院議員総選挙、丁度選挙権を得た筆者は親から民主党に入れることを厳命される、まだしっかり調べることをしてなかった当時民営化の件もあり民主党に投票、結果は政権交代ネットで黒歴史化した民主党政権が誕生、数年で再び政権交代が起こった。

さて、話は現代に戻そう今ネットには様々な情報が錯綜し政治的問題も目に付いている、だがメディア向けにメジャー政党が唱うのは高齢者向けの政策、それは今の主な票田が高齢者だから投票率が低い若者向けの政策は優先順位は低い

だが、問題点は若者の生活に直結してる、先のAV新法は業界意見を無視して立法され、業界関係者の生活が脅かされているし、過激派フェミニストという社会テロリストにより表現の自由と女性の社会進出が阻まれている、松戸のVTuber 戸定梨香さんがフェミニスト議連による妨害工作により活動を阻まれていたり、イラスト実写問わず女性を扱えば、すぐさま火の手が上がる。
今の国会議員に当事者意識でこの問題に立ち向かう人間が少ない
オタク文化というだけで差別されている。

オタク文化以外にも社会情勢もあり物価の上昇はするが給与は上がらず、さらに年々増税されて真綿で首を絞めるような生活を強制されている、そんな状況を今変えれるチャンスであるメディアに踊らされずに手元のスマホで調べて選挙に行って欲しい、イロモノ扱いされていた某候補も公式サイトに書かれているマニフェストは比較的まともだったりするから

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