27:直葬施行の流れと必須項目（前半）

これからの数項は『６章・最低限必要な項目一覧（直葬）』直葬プラン施行時に発生する必須項目の詳細となります。

『逝去から病院等へのお迎えまでの流れ』
① 病院、施設から急変等で家族が呼ばれる（時間帯は関係なし）
② 病院は家族を待って死亡診断（この時間が死亡診断書に記載されます）
③ 故人に着せたい服、浴衣、着物など看護師に渡せば病院での購入無用
④ 診断直後、葬儀屋に連絡（事前相談してある葬儀屋に依頼すべし）
⑤ 葬儀屋からお迎え時間を確認し担当看護師に伝えます
⑥ 死亡診断後、清拭身体拭き、開口部処置等で１時間程掛かります
⑦ 待機時間に病室の荷物をまとめて待機（届出人の認印所持を確認）
⑧ 死亡診断書が渡されたら『故人氏名（文字間違い）を確認』します
⑨ 葬儀屋に死亡診断書渡し荷物を持って寝台車まで移動します
⑩ 寝台車に乗っても構いませんが車は病院に置かず乗って帰りましょう
　※ 家族と一緒のほうが運転中も精神的に安定します
　※ 家族と葬式をどうすから話しながら安置所に向かいましょう
　※ 届出する認印が無ければ取りに帰るなど葬儀屋と相談します

『死体搬送で使用する物と追加条件』
１.死体搬送（病院等から安置場所まで故人の搬送作業）
２.死体搬送が夜間、深夜、早朝だった場合の追加費用の詳細
３.１０km、２０kmなど走行距離による加算（葬儀屋→病院→安置所）
４.搬送時に死体を包む専用搬送シートと枕（安定枕が最良）
５.死体の顔当布（病院、施設によっては常備してない）
６.基本２名体制の搬送１名の場合は家族が手伝う事になる

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参考資料（お時間のある時にでも読んでみてください）
あんしんサポート葬儀支援センター　　
代表ブログ　葬儀支援ブログ「我想う」
家族の死後に後悔しない為の一冊