「援助説明」と「雰囲気作り」
一般消費者、業者ともに直接関わった人は納得するけど、直接関わって無い人達には理解できない一般葬儀社との決定的な違いがこれだろう。
僕にもしもの事があったらと――、次期あんしんサポートを率いる千明が最も危惧する不安が「援助説明」と「雰囲気作り」の2点のようです。
『援説』援助説明
「援説」とは、逝去までの間、葬式時、葬式後まで葬儀支援のプロとして相談家族の実情に合わせたアドバイスと詳細説明を行う事
雰囲気作り
家族も直接代表には言いませんが、葬式後の家族や親族から良く聞く言葉「私もこんな葬式が良いな」と聞く度に『良かった』と思うし『やっぱ凄い人だな』と思う反面、代表が居なくなったらどうしようと不安にもなります(千明談)
「援説」は意識してますが「雰囲気作り」はさほど意識してませんし、普通に話しをしたり進行した結果だと思います。
千明から「代表だから明るくて、笑ったり、温かいお葬式になるけど、一歩間違えたらヒンシュクものですからね。他の人では出来ないと思います」と言われますが『だから事前相談で2時間、3時間も掛けてるんです』
きっと事前入会目的で来た人の中には『話がなげぇなぁ』と思ってる人も相当数いるだろうし、正直なところ毎回同じような事を話してる僕自身が一番思ってる事ですが、信頼感は事務処理だけで培つちかわれるものではありません。
普通に考えて1回、数時間話して得られるものでもありません。しかしある程度の信頼感を得るには、親近感から入るのが早いですから話し初めて10分後には、数年来の知り合いが如き話し方をしても違和感の無い雰囲気にする事が絶対条件、それでも2時間、3時間と係るのが現実です。
初対面の家族なら僕でもそうはいきません。
残る家族の生活最優先が信条ですから、入院や入所費用で財布に余裕が無かったとしても「代表、お金が無いんだけど・・・」と言える人と思えなければ、どんな綺麗事を言っても絵に描いた餅です。
その辺りの考え方と、多分――、元々持ってる人懐こさが実現させてるのでしょう。「雰囲気作り」の解説は無意識なので出来ませんが、事前相談、葬式、葬式後等で実際に話す『援説』は文字に起こせますから、次回から話してるままを文字にして掲載してみます。
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参考資料(お時間のある時にでも読んでみてください)
あんしんサポート葬儀支援センター
代表ブログ 葬儀支援ブログ「我想う」
家族の死後に後悔しない為の一冊
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