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北海道の端めぐり・北編

ワーケーションというやつをやっている。旭川を拠点に据えてバイクで北海道各地をなるべく回るプロジェクトを進行中。フルリモートの仕事だからこういうこともできるんだね。やってみて思ったことは色々あるけど、それはまた別の機会に。

そういうわけでバイクで北海道の端っこを攻めようと思う。いや攻めた。これを書いてるのは行った時から3週間ほど経ってる。ともあれ、忘れてしまう前に日記に残しておく。

本当は毎日日記をつけたいんだけどね、リモートワークしてるとインターネット向けに書く内容がなくて自分用の日記に適当に書いて満足している…。


だいたいこのルートを2日かけてこなした。

  • 1日目

    • 旭川発

    • 留萌に出てオロロンラインを北上

    • (B)ノシャップ岬、昼食

    • (C)宗谷岬

    • 猿払村で一泊

  • 2日目

    • エサヌカ線、カムイト沼を経由してオホーツクラインを進む

    • (本当に何もない)

    • (D)サロマ湖展望台

    • 旭川着

宗谷岬

ここに来れただけで北海道旅を満足して終えられる。風が吹いてて結構寒かった。話をした地元の人は「天気が良かったから早起きしてきた。今から帰る」と言っていた。しかも二人。札幌と小樽から別々に。フッ軽すぎだろ。

最北端の土産物屋(柏屋)の流氷展示室

アザラシ、キツネ、ワシ(?)の剥製が流氷の上に乗せて置いてあった。ぬいぐるみで嵩増ししてるのかわいいな。中は氷点下13度くらいでさすがに寒い。冬場はそれくらいの気温になるってこと!?

入り口に募金箱あったけど、冷房代賄えてないと思う

北緯45°モニュメント(塩別側)

場所的には何もないけどモニュメントがある。以上。自分以外に誰もここで止まってなかった。。。

白い道

インスタ映えスポット。実際映える。カメラ欲しい〜と強く思った。

白い道(ズーム)

白い道は帆立の貝殻を敷き詰めていて、実際見てみると貝殻の破片だ。近くで水揚げした帆立の貝殻の有効利用先ということ?

宗谷丘陵

丘の上に風車が乱立していてエモい。北海道感がある

カムイト沼

宿でオススメされて行ってみた場所。いい場所ではあるが近くのエサヌカ線が強すぎる。気持ちよかったけどのんびりするなら椅子を持って行きたい。そして釣竿たらしてのんびりしてたい。

エサヌカ線

何もない、ただただまっすぐな道。歩道ない、電柱ない、街路樹ない、何もない。引き算するとこんなにいい景色になるんだな。ピクセルマジックしてないです。

エサヌカ線②

視力検査の気球ないバージョン

ウニだけウニ丼

稚内のランチ。これで樋口一枚分。北海道の北の果てまで来て昼飯代日和ってる奴いるか!?

実際美味しかった。例えば都内でこれを食べると8,800円(税込)でも安そう。鮮度とか輸送コストの問題とか店舗の土地代とか。

放牧

物珍しくてバイクを脇に停めて写真撮った。すこし眺めてた。北海道をしばらく走ってると、そこまで珍しくもない光景だと気づいた

サロマ湖展望台

ここは景色見た時の達成感がすごい。ぜひ行ってほしい。特にバイクの人。道がダートで泣きそうになる。

悔しいけど笑った

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