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AWS SAP 合格記

2023/08/04 に AWS 認定の一つである「AWS Certified Solutions Architect - Professional」(通称: SAP)を受験し、認定を受けることができたので、その記録を残します。

余談ですが私は現在株式会社ゆめみという会社に勤めており、ゆめみの制度の一つである「勉強し放題制度」利用をすることで今回の資格取得にまつわる金銭的な負担は一切ありませんでした。「落ちたら受験費用が無駄になるし……」という心配が不要なのはとてもありがたいです。

ちなみにゆめみには 2023/06/01 に転職して入社したばかりで、そのあたりの話は入社エントリを参照してください……と言いたいところですが、そのうち書こうと思ってまだ書いていません。そのうち書きます。

受験した契機

大前提としては転職して私の身の回りの環境が一変したことはありますが、より具体的に列挙するとこういった理由です。

  • ゆめみには「勉強し放題制度」があり、金銭的な負担を考えずに受験することができる

  • 合格すれば「資格取得報奨金制度」により30万円が報奨金として得られる

  • チームのメンバーがAWSに詳しい人ばかりで、負けられなかった(AWS認定全冠もいる!)

  • 過去取得した SAA の認定期限が 2023/08/19 に迫っており、上位資格であるSAPに合格することで SAA の認定期限も延長される

  • 通常の勤務日の中で受験に行くことができる

ゆめみに入っていなければ受験しなかったであろう動機ばかりですね。はい。

試験準備

タイミングのいいことに最新の区分である SAP-C02 に対応した対策本が改定2版として 2023/05/30 に出版されていたので、こちらを購入しました。(表紙がよく似た第1版を間違えて買ってしまい、一敗)

その後はおおよそ一般的な勉強法になると思いますが、対策本を一周して章末問題と巻末の模擬試験を解きつつ理解の浅いサービスはなるべくマネジメントコンソールで触ってみる、AWS Skill Builder が提供している模擬試験を解いてみる、といったことをしました。そんなこんなで試験日が目前になってしまったので気合で不足しているであろう知識を詰め込んで対策。最終的には気合です。仕事やボルダリングやピクミン4で思うように勉強時間が確保できませんでしたが、気合で解決しましょう。

当日

試験時間が180分と長丁場なので、試験開始直前に糖分やカフェインを摂って可能な限り集中力を維持できるように努めます。
試験を開始して以降はとにかく眼の前の問題を解く。全部で75問出題されるため、1問あたりに充てられる時間は2.4分しかありません。問題文や回答の選択肢の文章量が多いので、模擬試験で慣れたうえで気合で対処します。

さいごに

十分な気合があったおかげで、一発合格することができました。(合格ラインギリギリですが受かれば勝ちです)

今回無事に合格できたのは気合が足りていたからですが、その気合の源の一部は間違いなくゆめみという成長を後押しする環境にあったと思います。ゆめみは「ゆめみオープン・ハンドブック」として社内の制度や考えをまとめた資料を公に公開しています。おそらく個人情報や案件の情報など、公開できない理由がない限りは情報が公開されています。転職の際にゆめみを選んだ理由の一つではありますが、すごいですね。

採用情報はこちらに整理されているので興味のある方はご覧ください。リファラル採用やカジュアル面談の需要があればもちろん私への連絡も大歓迎です。


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