日本酒のお話 〜 笑四季と小槻大社
記事の趣旨をわきまえて、あまり話の矛先があらぬ方向に行かない様に気をつけつつ書きたいのが今日の記事です。
ある願い事の為に私 進雅と木咲 杏が向かった滋賀県の神社がここです。
滋賀県栗東市の小槻(おつき)大社です。何やら天狗さんが出てきそうな雰囲気。
願い事があってのことですから、例によって日本酒…今回は白雪…を奉納用に持参しました。
最近奉納に白雪を買う機会が多く、木咲 杏と白雪の縁の為か?と内心思いつつ、まあこれも神社に奉納するからには何か意味があってそうなっているのでしょう。
いずれそのうち小西酒造さんからコンタクトがある…などということは期待しておりません😆
ここ小槻大社はうさぎのお守り🐇がよく知られたところで、境内にはお守りを頂く連絡先の張り紙があります。
お参りを済ませてうさぎのお守りを頂き、白雪を奉納して参りました。
驚いたことに、
「明日祭礼なので、他の奉納頂いたお酒と一緒にお供えさせて頂きますね。」
と言われまして、よくまあそのタイミングで白雪を奉納したことだと感じさせられた次第。
そして不思議なもので神社に日本酒を持参すると、その見返りであるかの様に新しい日本酒に出会うことがありまして、この日も例外ではありませんでした。
小槻大社がある栗東市のお隣の湖南市に蔵元があることを知り、そのお酒を買おうと酒屋探しをして行き当たった地酒を扱う酒屋さんに入りました。店内は日本酒の保管を意識した作りで、太陽光は入口から僅かに入ってくる程度。店員さんが知識豊富で聞きやすい人で、お勧め頂いたのがコレ。
スペックは
・精米歩合 50%
・純米
・米は滋賀県産渡船2号
・アルコール度数15度
でした。
飲んでみると酸味が丁度いい感じでやや甘めかと思わせつつ、日本酒の味が後から速やかに追いついてくる感じ。店舗での謳い文句に白ワインの様なとありましたが、まさにそんな感じです。辛口のガツンとくる酒ではありませんが、後味爽やかな飲みやすいタイプでした。
最初に見当をつけた蔵元の酒とは異なる物でしたが、この日本酒に行き当たったのも何か意味があるんだろうと思います。
この復刻版ラベル、笑四季さんのHPにも見当たらないので、特にその印象を強く感じました。
実はもう1本別の銘柄も買ったのですが、そちらは次の記事にするとしましょう。
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