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ポンコツな両膝

柔術を始めて3年と数ヶ月
ここ2年で両膝の靭帯を損傷

2022年4月5日
専門学校で週1回だけの柔道の授業
軽い運動感覚
乱取り中に、大腰を右足で耐えたら前十字靭帯が完全断裂
簡単に切れた、立ち上がった瞬間の膝崩れ・力が入らない。

この5日後に全日本柔術選手権、絶望でした。
テーピングぐるぐるで出場

その後の経過は問題なく?ここまでやってきました。(動けるので手術する機会を逃していただけです。)
強いて言うならば、
・ダッシュした時のストッパーがなく止まれない
・目を瞑ってジャンプが恐怖
・高いところからジャンプができない
・右向いての側転ができない
・立ちは付き合わない
くらいです。
とは言いつつ、あのズレた時の痛みを味わうのは勘弁です。

2024年4月6日
ちょうど2年経った頃、柔術の練習中に左膝の前十字靭帯部分断裂
立ち上がった瞬間確信した
今回は外側も損傷したせいか、動揺・不安定感がマシマシでした。

この怪我によって、カバーしていた左足が無くなり、なんなら左足を右足でカバーする感じ
トップからの攻めが皆無。ステップ、踏ん張り、ジャンプ不可。
5月頭の全日本オープン。5月末の世界選手権。6月末のアジア選手権。エントリー済みだったが、話し合った結果欠場。
(楽しみにしてた対戦相手の試合ばかりで悔しい。いつかまた試合できる日を楽しみに復帰します。)

その後の練習で普通にスパーリングが出来ることが判明。
その普通とは、痛みなくやる事・無理をしない事が条件。
試合するのには万全ではない。でもどうしても動けてしまう為ウズウズ。
どんな状態でも試合に出たいと言うのが本音で、だが冷静に考えれば終わりの見える治療。手術▶︎リハビリを完璧にこなせば必ず治ることが保証されている。たかが1年とは言え自分にとってはとても辛い期間。突っ走りたかったが一旦お休み期間。長い目で見れば今しておいて良かったと思えるはず。
なんならこの機会がなければ、いつまで経ってもやっていなかったはず。いい機会。

ぴょんぴょんも、立ち勝負もできる、踏み込みもできるし、不安なくできることが楽しみでしょうがない。

夏に片足の手術の日程も決まり、それまでは無理なく練習・見学・サポートをするのみ。

大復帰の自分に期待‼︎ 強くなれるゾ。

また発信していきます。

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