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毒のにごりを取ると?!

 7月6日はわたくしの誕生日でした 

 この一年のわたくしをよく表す言葉と出逢い胸を熱くしております。

徳と毒はよくにている。

 徳は毒のにごりを取ったものだ。
 毒が薬ということばもあるではないか。

 毒になることでも、
 そのにごりをとれば徳になるのである。

 どんないやなことでも、
 心のにごりを捨てて勇んで引き受ける心が徳の心だ。
 いやなことでも、辛いとかいやとか思わないでやる、
 喜んで勇みきって引き受ける、働きつとめぬく、
 それが徳のできてゆく土台だ。

 ばからしいとか、いやだなあという
 にごった心をすっかり取って、
 感謝と歓喜で引き受けるなら
 辛いことほど徳になるのだ。

『常岡一郎一日一言』(常岡一郎・著)

 容赦なく「毒」を浴び続けている、

と信じて疑わない時は、

とてもこれが「徳」になるなんて信じられない。

 でも自分なりに学び続けてきた

 そして自分なりに逃げないできた

 すると誕生日を迎えたその日

 「アレっ、

もしかしたら『毒』は『徳』に転化した⁉」

 そう信じられるところまで至ったと確信できた❢

  
 勿論これだけでは満足できない❢ 

 さらなる高みへ向かうために、
さらなる「毒」と新たに対峙していく

 

 まとめます

 貴方にはびこる「毒」を
自分自身と対話してリアルに紐解いてみてください❣

  1.  そこから「徳」に転化できる点が少しでもあれば、

  2. いきなり風当たりの良い風情で表れる

  3. 「徳」より効果絶大です❣

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