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少子化社会についての考察〔その参〕

2024年7月20日(土)夜

 お疲れ様です!

 

「少子化問題」

に対する考察の三回目。

 まだイントロダクション的なものですが、今回で一区切りとします。

 さて毎回挙げておりますが、貴方にもご覧頂きたい資料はコチラになります⤵

 この中で、
「少子化のメリットとデメリット」が紹介されています↷

<メリット>

 ①エネルギー消費に伴う温室効果ガスや廃棄物処理による排出量も人口規模に比例するため、環境への負荷が減少する。

 ②住環境に余裕が生まれる。都市への人口流入に歯止めがかかれば、従来の都市集中型から地方分散型の発展への移行が可能となる

<デメリット>

 ①労働力人口が減少するため労働不足となり、既存の事業は縮小し、事業の競争力は減退していく。また、個人消費も減少し国内市場が縮小する

 ②現在の年金制度は現役世代が保険料を負担し、高齢者が給付を受ける仕組みとなっているため、社会保障制度を維持できなくなる可能性が高まる

 ③地域コミュニシティなど人と人との支え合い(社会関係資本)が劣化する

 ④有権者の中で若年層が減り、相対的に高齢層が増えれば、高齢者向けの施策が優先されるようになる(シルバー民主主義)

いかに少子化社会から脱却するか NIRA総合研究開発機構


 以上ですが、メリットとデメリットが実に対照的に映ります❢

 まず、メリットについては2点ともごもっともなのです❣

 経済や産業の成長に『ある程度』目をつむれるのであれば、このメリットを思い切り享受することに僕は異論をはさめないのですがネエ・・・
 まあ素人的発想であることは百も承知ですが💦

 反面、デメリットについてはどれをとっても若干ツッコミを入れたくなります<(_ _)>

①について

 僕は賛成しませんが、
「AIに人間の仕事が奪われる」
なんて方向に向かっていくのであれば、一概にそうは言えないでしょう。

②について
 
 たしかにここはおっしゃる通り、かもしれません。
 強いて言えば、昨今真剣に議論される
「ベーシックインカム」
に合理性があればどうなのでしょうねえ❓

③について

 少子化だけの問題ではないでしょう❢それとは関係なく普通に解決策を考えるべきだし、方法はあると思えますが。

④について

 若年層が虐げられてはいけませんが、少子化が進むことである程度許容されざるを得ないでしょう・・・


 以上の私の反論?は当然素人判断なので、今後の検証次第でリアルなデメリットとして認識せざるを得ない可能性は排除しません。

 それよりも何より、僕が一昨日の〔その壱〕で言った
私たちは
『生まれくる子どもたち』を不安なく迎え入れられるの❓
そして(子どもたちを)満足させられるの❓

その一点に尽きます💪

 私は『少子化対策』に真っ向から反対なのではありません❢

 その為の環境づくりが先でしょうということです。

 ただ、その環境づくりには多大な困難がおそらくは伴うだろうと・・・


 イントロダクションはつたない文章、表現に終始しましたがm(__)m、僕自身は今日まで3回の投稿を重ねてきて、少子化問題を真剣に考えたい思いがふつふつと沸き立ってきました❣

 貴方の貴重な1日の締めくくり時間にお読みくださり、感謝至極です🌟


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