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Audibleで「予言された世界」を聴いて

 最近は以前にもまして、Audible(オーディオブック)での

「聴き読」に拍車がかかっております。


 Duolingo(英語学習アプリ)にも相当ハマっているので、なかなかアウトプット(発信)に心が向かわず、その点ではマダマダ❢という自己採点。


 さて今回は、最近聴いた中でも特にオススメな

「予言された世界」(落合 信彦, 落合 陽一)

について触れさせてもらいます⤵

 まず何より、僕はこのお二人(信彦、陽一)が親子だったことをこの著書で初めて知りました🫢


 父親・信彦氏については、

「昔々、なんとかドライとかいうビールのCMに出ていた人」くらいのイメージ💦


 一度か二度、書店で著書を購入した記憶はありますが、現地取材が当時の僕にはあまりにもマニアックで、記憶は全く残っておりません👎


 息子・陽一氏については、まさかあの人がお父さんだとは思わないまま、まぁそれは過去も現在も未来も実に的確に分析してくれるなぁとすっかりハマっておりましたが、この「親子共著」は新たなる視点・立ち位置で実に読み応えある内容でした。


 タイトルの「予言された世界」というのは、簡単に言ってしまえば過去の信彦氏の指摘がほとんど当たっているだろうという自負の裏返しな気もしますが(失礼❢)、そんな僻み根性を払拭するまでもなく

「ド正論」に感じさせられるパッション溢れた内容でした♪


 信彦氏によれば、アメリカ、ロシア、中国、そして日本、これらすべての国の「現在のリーダー」については完全に否定されています。


 彼によれば過去の政治家で、ロシア(旧ソビエト)であればゴルバチョフ氏、アメリカはオバマ氏に2008年大統領選で敗れたマケイン氏を強くプッシュしております。


 信彦氏はこの二人とも直接インタビューをされているわけで、その直接な経験から何を感じ取ったのかはまだまだ探求を深めたいところです❢


 陽一氏については他の著書やメディア出演の時と変わりませんが、一見時代の最先端を走り抜けている印象ながら、その

「見かけ上の最先端」に対する警鐘を鳴らし続けるスタンスを貫かれています。


 そんな中で例えばですが、


「たかだか体重何十キロの人を移動させる手段として(自動車など)何百キロもの乗り物で移動するのはあまりにも不合理。

その点、『リモートワーク』等は最先端というよりかは理にかなった流れである」


といった視点もからめます

...やや私の意訳ですがネ🙏


 流石に僕は

「地球全体の将来」

を憂うほどの度量も知識もないが、


「日本の将来」

については自分の度量や知識の無さを言い訳に目を背けるわけにはいきませんし、それは自分の信念にも反します。


 もし同じような志を少しでも持っている、またはそんな志に少しでも共感くださる方がいらっしゃれば、今回の落合親子の著書を1つの「羅針盤」に出来るのではないかと思います。


 少なくとも僕の心にはさらなる

「火が灯った」感じです♪

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