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元バレーボール女子日本代表セッター・宮下遥サン


2024年7月26日(金)

 お疲れ様です✨️

 間もなく開幕のパリ五輪ですが、バレーボールは男女ともかなり有望種目のようです❣

 僕は高校入学時の身長が167センチちょっとだったのですが、
「180センチくらいになれれば活躍できる💪」
なんて何を血迷ったか『幻』のような夢を描いてバレー部の門をたたいた身。
 実際身長は微増しただけで文字通り『夢は幻』で終焉したのですが😖、それ以来バレーボールは『観るスポーツ』としては陸上競技の次に好きな種目です♪

 さて、このパリ五輪開幕を前に、私が一番応援していたあの選手が引退しました。

 

宮下遥サン


 上のコラムは彼女の現役生活を津々浦々まで書き綴っている、盛りだくさんの読みごたえです❣

 僕は日本女子が2012年のロンドン五輪で銅メダルを獲得した後は、
「レジェンド・竹下佳江選手の後は大型セッターの宮下選手がしっかり引き継ぎ安泰♪」
と、自信半分・期待半分で応援し続けていましたが、
「日本代表の重圧・責任」
は想像以上に大変だったのですね・・・
 
 それも、竹下選手の後継者としてとらえられるのはとても辛かったよう・・・😢
 実際は同じ大型セッターだった中田久美さんとも被りますが、考えてみるとそれはそれで辛いか!?

 さらに中学時代から引退時まで所属した岡山シーガルズは、日本代表を多数輩出する常勝チームというわけではなく、日本代表でも所属チームでも、不振時にはセッターとして責任を強く感じていたのは間違いないです。

 小学6年時に早くも強豪校にスカウトされ(その縁で岡山シーガルズでも中学デビューを果たし、次いで日本代表にも❣)、順調な階段を早々と昇り始めるも、心(の強さ)を並行させるのは厳しかったのでしょう。

 まだ今年で30歳ですし、本来ならばパリ五輪が選手生活のピークにも成りえましたが、早い段階で正セッターの座は後輩・後進に託す想いだったようです🤔

 思うのですが、特に『団体スポーツでのナショナルチーム(日本代表)』というのは、やはり実力・パフォーマンスだけでは到底足りない部分が多いのです。

 決してケチをつける意味ではなく、宮下サンの上のコラムを読むとその辺りの事情がよーくわかります❢

 僕もレベルは遠く及びませんが同じような『失敗者』ですから、そのうえであえて言えば、そういった現役生活を送れたことによる後進へのサポートもたくさんあります❢

 私も教育実習前後を通じての出身高校での女子バレー部指導ではわずかながらその片鱗は見せられたと思いますし・・・自惚れか💦


 どうも現在の宮下サンは現役の肩の荷がおりた安堵からの解放感が強いようですが、いずれご経験を活かされることを祈ります。

 また以下の通り、現役の最終章は背負うものが少なくなった身軽さが功を奏したのか、素晴らしい結果を残されています🎊
 これは私何故か知りませんでしたが🙅、彼女にはサイコーのギフトになりましたね♪


 パリ五輪開幕前にやはり五輪後の引退を表明されたエース・古賀紗理那選手には特別な思いがあることをコラムでは告白している宮下サン。
 正セッターとしての宮下『選手』のいない日本代表は僕にとっては悲しいですが、同じように日本チームを応援できることは嬉しいです。


 最後に

 パリ五輪に出場する日本選手、および全世界の選手にとって最高の舞台となることを、ぜひ一緒に心より祈念しましょう❣

 あまり変なニュース・報道が出ませんように・・・それもホンネ☺️




 貴方の貴重な1日の締めくくり時間にお読みくださり、感謝至極です🎇



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