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お昼の日本語プチ知識(8月28日)「引導を渡す」


2024年8月28日(水)昼

 1日の折り返し、

 顔晴っていますか❓


「引導を渡す」

「引導を渡す」には、一般的に用いられる意味と仏教語として用いられる意味とがあります。まずは、一般的に用いられる意味から解説していきます。
「引導を渡す」は、一般的に「見込みがないと諦めさせるために、最終的な宣告をする」という意味で使われることが多いでしょう。「諦めるように促す」というところがポイントです。
この他にも、「(相手の)命がなくなることをわからせる」、「縁を切る」といった意味もあります。
続いて、仏教語としての意味を解説します。仏教語としての意味は、葬式の際、導師の僧が死者に悟りを開くよう説ききかせること。じつは、こちらが語源です。この意味が転じて、現在使われている意味となりました。

Oggi.jp

 これは実によく目にするたとえですし、実際僕もよく使っていますが、本来の語源は全く知りませんでした。

 また一歩前進です♪



 「知っていて当たり前」と思われる程度のことこそ、しっかり理解しておくのが肝要です♪






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